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小さいもの、特に記念貨幣を中心に収集していました。それらを手にして思うところをブログに綴っております。どうか最後までお読みいただければ幸いです。
英国の歌手シャーリー・バッシー( Dame Shirley Veronica Bassey / 1937年1月8日~)は、今月の生まれです。
初期のジェームズボンド映画の主題歌を歌った歌手であることはよく知られています。
英国は、著名ミュージシャンのシリーズとしてQUEEN、エルトン・ジョン、デヴィッド・ボウイ、ザ・フー、ローリング・ストーンズの記念貨幣を発行してきましたが、今回紹介する貨幣はその6人目として出たものです。
英国 シャーリー・バッシー 2ポンドカラー銀貨 2023年
Dame Shirley Bassey
GOLDFINGER (わかりにくいですが二行目のhの部分にあります)
MOONRAKER
DIAIMONDS ARE FOREVER
中央に、歌うシャーリー・バッシーのシルエット
図柄には彼女の名前とともに、彼女がテーマ曲を歌った映画の題名が載っています
反対側です(こちらが表)
CHARLES Ⅲ DEI GRATIA REX FIDEI DEFENSOR
2 POUNDS 2023
(チャールズ3世 神の恩寵による国王にて信仰の守護者
2ポンド 2023年)
中央にチャールズ国王の肖像
直径 38.61mm 量目 31.21g 素材Ag999
状態 Proof 発行枚数 3,260枚
縁にギザ
届いた段ボール箱を開けると
白い外箱が入っていて
外箱の側面
外箱の中には貨幣ケースとパンフレット
貨幣ケースの中にカプセルに入った貨幣と説明書
今の映画館はどこも座席指定の総入れ替え制です。しかし私の学生時代はたていのところは自由に座れて時間制限はありませんでした。
だから、朝から後ろで立ち見をして空席ができればそこに座り、順に前のほうに移動したりしてました。カネはないけど時間はある学生の特権を生かせました。つまり映画館で一日がつぶせたのです。
007シリーズを第1作から5作までとか順に一日放映してた映画館が近所ありまして、その時の「007ゴールドフィンガー」、「007ダイヤモンドは永遠に」のテーマ曲の印象は強く残っています。
映画の筋よりテーマ曲のほうが記憶に残ったりするものですよね。
シャーリー・バッシーはその声量が何と言ってもすごかったと記憶してます。
冒頭にMCによる紹介があるので1分10秒あたりから歌が始まります
(この動画の2分14秒と4分02秒のところは今回の貨幣のデザインに似てると思いました)
ここで、作年末に見た映画4本のうち、2本の感想を書いてなかったので簡単に入れます。もうネタバレOKでしょうから。
(映画のパンフレットより)
まず、「ナポレオン(原題: Napoleon /アメリカ/英語/158分/PG12 )から。こちらは、ナポレオンがヨーロッパを席巻し、没落するまでの物語。
ナポレオンの暗黒の部分も焦点をあてていました。
こうしてみると英雄の陰でたくさんの命が失われたわけで、支配者は凡人のほうがいいのかもと思った瞬間でした。
この映画はエキストラの数が半端ない映画でもありました。
(映画のパンフレットより)
これは見てよかった。
「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら(127分)」でした。映画館ではみなさんハンカチ、タオル持っておられましたよ。公開2週間にして平日にもかかわらず満席なのはリピーターがおられたということですかね。
エンディングに流れたは福山雅治さんの歌「想望」。紅白でこれを聞いてたらラストシーンを思いだして涙が出ました。テーマ曲でウルウルするのは「タイタニック」以来です。
進路に悩む女子高生が昭和20年6月にタイムスリップしてそこで恋をする物語。相手(彰)が特攻隊員だったので悲しい別れとなるけど、現代に戻ってきて資料館にあった彰の恋文を見つけ片思いではなかったことに泣き崩れる。そんなあらすじでした。
タイムスリップものなのでそれがそもそもツッコミどころ満載ですが単純に受け入れればストーリーはよかったです。よくできた物語。
家族、親子、恋人を引き裂くのは紛争や戦争。そして、多くの犠牲のもと今の日本の平和は貴重なものだと。
今年こそは世界が平和になりますように。
最後までお読みいただきありがとうございました。