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10月14日は、アメリカ 第34代大統領 ドワイト・D・アイゼンハワー(Dwight David Eisenhower/1890年10月14日~1969年3月28日)の生誕日です。
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今回はアメリカ 「大統領1ドル貨プログラム Presidential Dollar Coin Program」のアイゼンハワーの貨幣を紹介します。
アメリカ 第34代 アイゼンハワー大統領1ドル(D) 2015年
DWIGHT D. EISENHOWER JFM
IN GOD WE TRUST 34th PRESIDENT 1953-1961
(大統領の名前、我々は神を信ずる、34代大統領、在任期間)
中央はアイゼンハワーの肖像
反対側です
UNITED STATES OF AMERICA $ 1 DE
直径 26.5mm 量目8.1g 素材 Manganese-brass clad copper
状態 UNC 発行枚数各ミント合計約8,546千枚
ミントマークは裏表どこを探してもありませんでした。こちらはDミント(デンバー)として購入したものなのですが。実は、前回紹介したフォード大統領の1ドル貨のときはこの問題(ミントマーク)をスルーしました。
E PLURIBUS UNUM の標語を縁に見つけましけど、ひょっとしたらこの刻印の違いにミントマークが隠されているのかもしれません。次回の別の大統領1ドル貨を載せるときまでに解決しておきたいです。
ロールで入手したものには分かりやすい表示がありました。
こちらはPミントのロールです。P(フィラデルフィア)とあります。
この大統領1ドル貨プログラムは初代ワシントンの34億枚の発行をピークに、最近は減少しているようです。理由は、現在までシリーズのそのほとんどが退蔵されてしまっているからなのでしょう。
ところで、アイゼンハワー大統領は次のケネディ大統領があまりにも有名になり過ぎたためか日本では印象が薄いですね。おまけに、第二次世界大戦を取り扱った映画においては連合国最高司令官として名前が登場することが多いですからこちらで知っていたような感じでした。
当時の東西冷戦時代の西側トップとして、アメリカ国内でマッカーシズムが吹き荒れた時にこれに抵抗した政治家として再評価されているようです。
そして、最近のテレビ番組では、軍人として日本に原爆を投下することに反対していたとありました。核兵器という大量破壊兵器の使用は未来に渡って人道上もあり得ない選択です。戦術的戦略的にどんな状況に陥ってもこれを実戦で使用してはいけません。
先月はアメリカの映画を見てきました。ここから映画の感想となります。
これってアメリカ映画ですよね。新幹線と車窓の景色が全部日本なので日本映画か、って思っちゃいました。
見たのは「ブレット・トレイン ( 原題: Bullet Train/2022年/アメリカ/英語/126分/R15) 」でした。
登場人物が多くてその関係が複雑ですが、よくわからなくても大丈夫。テンポよくアクションが展開していき、126分は全く飽きることがなかったです。ブラピがかっこいい!日本刀と真田広之さんが渋い!
新幹線の窓に流れる日本の風景が、ちょっと違和感のあるものですがそれがアニメチックで面白いところでした。美味しいB級グルメに例えていいのかな、難しいこと考えずに楽しんで見れる映画もたまにはいいものだと感じました。
最後までお読みいただきありがとうございました。