ども、石川です
今回は珍しく普通の車(笑)
ご近所でST205GT-FOURも所有している渡部さんのもう一台の車のメンテナンスレポートです
初代のアルファードになります。
今回はブレーキをリフレッシュします。
フロントブレーキががっちり固着しちゃって、もはや人力では回りません。
いわゆる「引きずってる」と言います、この辺だけでしょうか
ブレーキ踏んでないのに踏んだ状態になっています。
固着しちゃってるので簡単にはピストンが抜けてきません
色んな工具と頭とパワーを要して分解しました。ピストン左右とシールキットを新品に交換します
キャリパーはシリンダーを研磨して錆を取って再使用しますよ
ブレーキパットは交換します
左だけ温度が上がり過ぎて炭化していました。
このまま使用してはブレーキの効きに左右差が出てしまいますからね。
ディスクローターも凸凹&ヒートクラックで使用限界です。
レーシングカーみたいに真っ赤になったと思われます
緊急性は低かったけどついでにリヤブレーキもメンテナンス
ブレーキローターを交換します
インドラムのサイドブレーキは過去の車検であまりメンテナンスを受けていない様子でした
ディーラー車検かな?
グリスアップと調整をしました👍
ローターが新品になるのでパットは表面研磨で新しい平面を出してから使用しました。
これでブレーキメンテナンスは終了。
凍結路面でも安心してブレーキ踏めますね。
ブレーキフルードも交換になりましたので次回車検はフルード交換は省いていいと思いますよ。
お次はリヤデフのマウント交換
局部的な写真過ぎて分かりにくいかも^^;
ゴムが千切れちゃってデフが暴れてました。
ブッシュ単品の補給部品は無いのでアームごと交換でした。
これにてご用命いただいたメンテナンスは終了です
ご来店お待ちしておりまーす^-^y
以上、普通の車屋さんのお仕事でした(笑)