今日は天気が良かったので、外で本を一冊読みました。
過去世療法のブライアン ワイス博士の
「未来世療法ー運命は変えられる」 です。
人がどうしようもなく持っている情動(怒り、卑屈、成功願望、
うらみなど)が過去世の理不尽な体験や痛みによってもたら
されている。
それは精神だけではなく、病気や、体の状態に実態として
現れてしまう。その症状に関連する過去世を思い出していくと、
そこに流れるその人のテーマに自ら気がついてゆく。
自分を殺した人が今世は兄弟としてある不思議とその意味
に気がついていく。ひざの痛みに苦しむ女性は
ローマ時代のエジプトで捕虜が逃げないようにひざを折る
係りだった転生への後悔を無意識に引きずっていた。
転換した新しい自分が見る未来の自分の転生はまったく
違った、喜びに満ちている。
ある人は、6万年前の記憶を思い出し、ある人は
高度に科学が発達したアトランティスで科学者
として、権力者のために人や、自然を支配する
技術を研究し、それは結局自分のためだったという後悔を
思い出す。
別なひとは、理不尽にもローマ兵に不具にされ、妻子も目
の前で焼き殺されてしまう。絶望の中で出会った才気あ
ふれる放浪のラビと出会い癒され、ラビが唯一信じられる
大切な人となっていく。
そのイシュアというラビが処刑されるときの見たもの。
ワイス博士もまさにその処刑を見ていた記憶があり、
その患者さんもワイス博士がそこにいたことに気がつき、
両者の記憶が一致していく驚き、ワイス博士はイシュア
の目を見たとき、青年のとき共にエッセネ派等
の修行所を訪ね歩いたその人だと気がつく。そして
この病室で2人が今出会うことは2000年前から予定されていた
ことを感じる。
怒りと暴力を手放す、病気との対話、共感、思いやりの大切さ、
忍耐、選択の大切さなど困っている人が忘れてしまっている
ことを「ああ」と思い出すことができる本でした。
洞爺湖の桜はだんだん開いてきています。