飛騨路

奥飛騨温泉郷2日目は

夕べの吟醸の酔いも感じつつ、

かるかや山荘さんの皆さんの

お見送りをいただきながら、

昨日夜通過した各温泉街を

昼の顔を見ながら通過していきます。

途中、平湯大滝などを観光しながら、



北海道洞爺湖温泉    湖畔の宿 洞爺 かわなみ

福地温泉通過中に

ふと見かけた奥飛騨自然活用村

「昔話の里」という看板をみて寄り道

してみました。

数百年前のかなり大きな古民家を使った

もので、内部は化石の展示や炉辺でいただく

入浴のついた五平餅(500円)など面白い

場所でした。今も障子1枚で冬の営業を

されているそうで、雪深いこの地では昔は

さぞ苦労されたことが想像されました。


北海道洞爺湖温泉    湖畔の宿 洞爺 かわなみ

北海道洞爺湖温泉    湖畔の宿 洞爺 かわなみ
じゃらんの五平餅ランキングに

取り上げられたそうです。

どこでも同じようなことしてるんですね!


北海道洞爺湖温泉    湖畔の宿 洞爺 かわなみ
この方が有名コンサルタントモーちゃんです


モーちゃんは最近4冊目の本を

電子出版しました

倒産したくない人へのラブレター


北海道洞爺湖温泉    湖畔の宿 洞爺 かわなみ
五平餅はこんな素敵な場所でいただきます



北海道洞爺湖温泉    湖畔の宿 洞爺 かわなみ
お土産やさんもおもむきがあります。


新穂高ロープウエイの駅で乗りたいな~

という声をモーちゃんの「時間ないから

のれんわ」の一言で記念写真を

とって高山市内へ向かいます。


高山市内では3時間をとって

それぞれメンバーが興味ある対象

を研究開始。

歩き始めた瞬間から、飛騨牛コロッケ、

飛騨牛まん、飛騨牛串、だんご牛串、

飛騨牛玉など、町一杯に飛騨牛を使った

ファーストフードの看板が!


北海道洞爺湖温泉    湖畔の宿 洞爺 かわなみ

北海道洞爺湖温泉    湖畔の宿 洞爺 かわなみ

北海道洞爺湖温泉    湖畔の宿 洞爺 かわなみ


もちろん食肉偽装で有名になってしまった

牛肉販売大手の売店もあります。


高山は江戸時代徳川さんの天領
北海道洞爺湖温泉    湖畔の宿 洞爺 かわなみ

であったことからとてもにぎやかな

町だったそうですが、昔の建物や

商家などが軒を連ねた場所には

沢山の観光客が歩いていました。


お米が集まる場所でもあったため

お酒の蔵元も多いそうです。


北海道洞爺湖温泉    湖畔の宿 洞爺 かわなみ
かつての高山陣屋です、入り口では感じません

でしたが、奥はとても広く驚きました。

大きな米蔵が並んでいます。



町はいたるところに「絵」になる風景

があります。


北海道洞爺湖温泉    湖畔の宿 洞爺 かわなみ

そしてまた飛騨牛、

今晩は牛尽くしの夕食ときいて

いるので我慢しつつ歩きます。


北海道洞爺湖温泉    湖畔の宿 洞爺 かわなみ

そして746年聖武天皇によって建立

された飛騨国分寺へ、


北海道洞爺湖温泉    湖畔の宿 洞爺 かわなみ

当時のものではありませんが

三重の塔も、かつては五重だった

そうです。



さあ、いよいよ飛騨牛の発祥の地

飛騨市古川へ向かいます。


が、途中誰が言い出したのか、

先方の飛騨特産会の皆さんと

交流会があるということで、

なにやら酒に自信がないわけでは

ないメンバー皆さんが、連れ立って

ドラッグストアーへ。ウコンの力の

小瓶を買占め全員に配布!

「これ飲んどけばなんぼ飲んでも

明日の心配要らないから~」

の長老の号令で皆さんごくごく。

ついでに買ったリポビタン何とかも

合わせてごくごく。

「モーちゃんはこれでウコンの馬鹿力だ」

と一同大笑い。

なるべく飲酒直前の方がいいということ

で体力的に心配な私は後で飲むことに

しました。

なんとも準備周到ですな北海道人は、、