11月7日の日曜日から、奥洞爺温泉郷
の先進地ということで、奥飛騨へ来て
います。
しばらくぶりに乗ったANAは機体が新しく
気持ちが良かったです。
ウイングレットのトリトンブルーと成層圏
の青があってました。
さて、今回の目的は、ぜんぜんだめ
になっているこのエリアを活性化
させようという不退転のプロジェクト、
奥洞爺温泉郷構築のための先進地
に学ぶというものです。
地域活性化のコンサルをお願いしている
毛利京申先生(モーちゃん)とセントレア
で合流し飛騨路へ約250Kmの移動です。
奥飛騨温泉郷(ごう)は新穂高、
平湯、新平湯、栃尾、福地の
温泉エリアを統合して呼称を
つけたものです。
かつて、あるお宿の料理にクレーム
的書き込みがあった時に、
1泊目に宿泊させていただいた
新穂高温泉かるかや山荘の支配人
の田口さんはもともとご自身が板前
であったがゆえに、1軒のクレームは
温泉全体のイメージを下げると、
協力して料理講習会を開くなどして、
奥飛騨温泉郷全体の
底上げのために努力されてきたそうです。
夕食は飛騨牛の味噌焼を中心とした
「山」を感じさせるものした。
湯量がすごく、お湯も熱いのですが、
湯冷めが早く、2次会で飲んでいる間
を含め、貸しきり風呂も入れて朝まで
に6回お風呂に入りました。
やはり かわなみの湯の,あとから
ほかほかと温まってくるほかほか
持続パワーはすごいと感じました。
あと、みなさんの話題はカメ虫が多いこと
深い山岳地帯なのであたりまえですが。
この間行った支笏湖の丸駒さんでも
ことしは大発生していますと、客室に
案内が入っていました。
囲まれています。
明日は古都高山市と古川町です。
町おこしは絆の再生、或いはゼロから
の絆つくりのことだと感じました。


