神無月は神無月にあらず。
旧暦の10月10日から17日です。

今年は本日、11月14日から
21日までの一週間。

神様たちは、出雲に集まります。
出雲の神在月の始まり。

そんな出雲の美しい夕陽は
古来から特別なものとして
扱われてきました。

美しい夕陽の条件と
いうものが存在します。

🌇太陽の位置が低い

🌇適度な雲量

🌇高めの湿度

🌇適度な大気中のちり

すこーんと晴れた
爽やかな日は、清々しい
ですが、
丸いものが落ちていくだけで、
空いっぱいの夕焼けには
なりにくい。

雲やちりに反射して光が
輝くから美しい。

雲が出るには湿度が必要。
日本海側で湿度が高く
なりがちな出雲は
美しい夕陽を
見ることが多い。
(ついでに美肌も多い)

その中の夕陽スポットを
いくつか。

☆死ぬまでに一度は見たい、
宍道湖の夕陽



島根県立美術館の敷地から
湖畔の和菓子処清松庵から
とるぱ
(写真を撮るパーキング)から
夕陽クルーズもあり
宍道湖大橋からも、
宍道湖大橋をのぞむところでも。

☆稲佐の浜




神々を送り出す浜。
国譲り、国引きの神話でも
有名です。
丸い岩は弁天島。
かつては海の中にありましたが
現在は砂浜に。

☆日ノ御崎




昼を守る伊勢神宮に対し
日の本の夜を守る、と
されている
日ノ御崎神社があります。

白亜の灯台は
港を、船を、人を守るのです。

出雲の国は、大和から見て
北西。

日の沈む場所であり、
人の世と黄泉の国を
隔てるところ、
黄泉の国の入り口があるところ。

今日も陽は沈み、
また朝はやってくる。

出雲の夕陽は、
異世界への入口であり、
希望の明日をもたらす
場所でもあるのです。