最近のポテチ、袋は
膨らんでるのに
中身が少なくて悲しいー。
メーカーの方々も
努力されているのは
わかるのですが。
さて。
いわゆるフライドポテトと
いうものが生まれたのは
ベルギー。
小魚のフライが好まれていた
かの地で魚が不漁の時に
じゃがいもを細く切って
揚げたのが始まりと
言われています。
ではポテトチップス、
これは どうなんでしょうか。
1853年のこと。
ニューヨーク州のレストラン シェフ
ジョージ・クラムは大富豪のお客様
ヴァンダービルトから
フライドポテトが厚すぎて
不味いというクレームを
何度も受けていました 。
(クレームつけながら
何度もやってきて頼むこの人は
よほどフライドポテトが
好きだったんだろうか)
クラム氏、
クレームにうんざりして
そうだ、嫌がらせしてやろう😏と
スライサーで薄く削って
じゃがいもをカリッと揚げて出しました。
そうしたらなんと
ヴァンダービルトが大絶賛。
そこでクラムは
メニューに載せたら
大人気となりました。
ちなみにこのヴァンダービルドさん
海運業と鉄道業などを持ち、
資産20兆円近かったって
いうベゾスさんもびっくりな人だったようで。
日本では湖池屋が
出したのが最初。
ポテチ用のじゃがいもは
皮が剥きやすく、
スライスしやすく
焦げにくいもの。
トヨシロ、スノーデンなどの
種類ですが、ほとんど
名前を聞いたことないので
美味しくないんでしょうね💦
日本のポテチは味の種類が
多く、美味しいので
海外でも人気とのこと。
コンソメ味やのりしおが
とりわけ評判いいようです。
なんだか食べたいな、と
いう気分に陥りますが
60gポテチ一袋には
中サイズじゃがいも
2個から3個使われて
いるそうで、カロリー 高いのも
わかりますね。
ご注意。