『私立恵比寿中学 15th Anniversary Tour 2024』東京 2024/6/16

6月16日は、たいへん良い天気となりました。朝から、名古屋遠征後のお洗濯をしていたのですが、昼ごろにはすっかり洗濯物も乾いていましたね。そして今日は、『私立恵比寿中学 15th Anniversary Tour 2024 ～the other side of indigo hour～』に行ってまいります。もう、結成15年になりましたか。10周年のフェスを横浜赤レンガ倉庫でしたのが、ついこの前のようです。15周年記念とのことですけれど、新アルバム、indigo hourがリリースされているので、それを軸にしたツアーになるのでしょう。

 

私立恵比寿中学のライブパフォーマンスを見るのは、今年、初めてになるのかな。3月に、シアターシュリンプで舞台は見ているんですけどね。今のエビ中のホールツアーは大掛かりな舞台セットを持ち回り、同じセットリストをベースに1部を入れ替えるような内容ですし、僕は日頃から遠征にも出ている生活なので、都合の合う場所に見に行ければいいかなと思うようになりました。行きたい現場も多く他の日程にも被らないようにと考えると、慌ててチケットを取らなくて済むような会場を選択することになりまして、今回はNHKホールにした次第です。だいたい毎年、安本さんの誕生日近辺に行くようにしているということもあるけれど。

代々木公園では、ジョージアフェスティバルを開催中でした。ここでは、いろんな国のイベントをよくしていますね。日本にも、いろんな外国人のコミュニティがあること、よくわかります。もうちょっと早めに来ていれば、こちらの屋台で軽食なども楽しめましたね。昼頃は少し雨が降ったりしましたが、良い天気になりました。

 

さて、会場入り口でぴあのオンラインチケットの表示がスマホで上手くできなくて、ちょっとバタついてしまいましたが、開演10分前に入場。今回の座席は、最上階の3階、後から3列目の真ん中付近。



一般販売が始まってからチケットを取っているので仕方ないですけど、さすがにここからだど、肉眼でメンバーの顔を見分けることはかなり難しい。雰囲気で見分ける感じ。色分け衣装って、こういうときに効果を発揮しますね。明日、安本さんをたっぷり見られるので、今日はおとなしくしてます。

 

開演時間になって、出囃子=ebitureは無く本編が始まる(不満)。

セットリストは、いつも参考にさせていただいております　524さん：@Koni_11bのTwitterからいただいております。

素晴らしいお仕事、かつ継続されているということ、並大抵のことではないと思います。心から感謝です。

 

さて、実演を見るまでと思っていたのですが、indigo hourの曲たちと僕の相性はたいへんよろしくないことが、改めてわかりました。簡単に言うと、好みじゃない。エビ中のレパートリーは200曲程度あるわけで、当然好きな曲ばかりではありません。嫌いな曲は全部理由があるのですけど、長くなり過ぎそうなので、ここでは割愛します。

メンバーの歌唱、ダンス、パフォーマンスはなんの問題も無く、舌を巻くようなことがいくつもあるのだけど、新規投入された曲が九割がた相性が合わないのは、ちょっとまいりました。エビ中(えびちゅう？ん〜〜)はやっぱり僕にとっては離れられない人たちなのだから、アンテナだけ向け立てて置いて、ちょっと落ち着いた時間をしばらく過ごそうかしら。

 

本編冒頭は、メンバーの名前を織り込んだラップ曲。ステージ前にはられた後ろ=舞台が透けて見えるスクリーンに歌詞とオタクに叫ばせたいコール？が投影されるのですが、3階から見てるとそれでもスクリーンが僕には邪魔ですね。歌詞がわからなくても、メンバーをはっきり見てる方が僕は幸せなので。

ガリ勉が楽しかったなあ。これはとても幸せな時間でした。DRAMA QUEENでは、後方スクリーン(あるんじゃん)に、1人のメンバーが演じるドラマが投影される演出。ツアー会場ごとに違うメンバーだったようで、この日は安本さん。彼女はアクターとしても魅力的なので、僕は終始画面を注視して曲は完全にBGMとして堪能しました。推しメンの日で、良かった。本編最後は、indigo hourで唯一好きなトーキョーズ・ウェイ！で幕。

 

日替わりアンコールは、♪君のままで。今月誕生日を迎える安本さんのお祝いということかな？であれば、僕の狙い通りのご褒美かもしれません。そうそう、MC で話題になっていたけど、前にNHKホールでしたライブは、安本さんの誕生日をサプライズでお祝いした吟遊詩人のツアーでしたね。

そして最後の最後は、シンガロン・シンガソン。廣田さんのラストソング的イメージが残っているけど、爽快で良質なPOPソングで、かつパワーをもらえて良いですね。ただ、みんなにガニ股をさせるあの振りをどうにかしてもらえないかしらん。アイドルのガニ股って、見たくないので。

 

こっそり見に行ったから、終演後はお一人様乾杯です。記念に1セット購入した生写真は、こういうセットなのでした。僕が疎いところですね(笑)。最近の活動を見ていると、私たちは全員横一列ということでは、なくなってきたように思います。ソニーなのか、スターダストなのか、「永遠の中学生」というこの素敵なコンセプトを持つユニットをどうしようとしているのか、ただ見ていることしかできないですけれど。どうぞ、メンバーが幸せでありますように。1つだけの願いです。

さあ、いよいよ明日だよ、安本さん！