気が付いたら1月も下旬になってしまいまして、2024年のブログ初エントリーがこんな時期になってしまいました。僕はといえば変わらず元気ですし、日々それなりに充実しているのですが、やりたいことがたくさんあり過ぎていろいろ消化不良な毎日です。サラリーマン生活も長くなりましたので、1年間の感覚が4月から翌年3月になっていまして、さあこれから振り返りと次年度計画をしなくてはという気分。ただでさえ忙しくなる時期に、ますます自分を忙しくして追い込んでしまう。なかなかこの「ワニシャン」状態になる悪癖、なおせないなあ。

 

さて、昨年末から今年初めにかけて、魅力的なイベント、ライブがたくさんありました。安本彩花さんの7年ぶりのシベリア少女鉄道への参加、クマリデパートの大感謝祭=全曲ライブ、長いお付き合いだった川瀬あやめさんのukka卒業ライブ、4人のアンスリュームからの元日の新体制ワンマンライブ、キングサリのバンドセットワンマンライブ、いずれも記憶に深く長く残るであろう、ライブばかり。これらも機会を見てブログに残したいのですが、1月21日は僕のオタ活の軸になっていることがギュッと詰まった状態だったので、この日の出来事から、今年のブログをスタートしたいと思います。

 

Devil ANTHEM.主催による対バンイベントは、もっぱら野外で行われているようです。福島三崎公園野外音楽堂、大阪城音楽堂、そして日比谷野外大音楽堂。日比谷野音は、12月のガラフェスで、高城れにさんやクマリデパートを見て以来です。そして3月2日には、ここでクマリデパートのワンマンライブがあるのですから、僕はその日へ向けて気持ちを高めていくような気持ちで、日比谷野外大音楽堂に参戦してきました。

開演から行こうと思っていながらも、どうも休みの日は出発が遅れがちで、NEO JAPONISMのステージが始まった頃に会場に到着。ひなのさんのお顔が、今日は良く見える。そう言えば、「Carry On」を森青葉さんが歌った記憶がありまして、2019年にはちみつロケットと当時のNEO JAPONISMが2マンライブをしたんですよね。曲交換のとき撮影可だったので、僕もスマホに動画が残っているのですが、Youtubeにあげているお友だちがいましたのでそのリンクを貼っておきます。最後の森さん、カッコ良い。

 

さて、アンスリュームは、デビアンリスペクトで黒いツノと黒いパーカーで登場。

舞台袖で「本当にそれで出るの?」と口々に言われたと、月埜さん。アンスリュームはいつも出囃子で勢いよくちぎらさんが飛び出して来るのですが、まあ、でびるちぎらさんのかわいいこと。この人は、普通の何気ない仕草もかわいい。1日前の1月20日が彼女の誕生日で生誕ライブがあったところでして、それがとても充実していたものだったのですが、そこでも取り上げられた「無敵LOVERS」、ちぎらさんが書いた歌詞がカッコよいです。この人の、言葉選びのセンス好き。他も好きだけど。
鉄板のレパートーに、1月1日に初披露した「Win!うぃんたー!」を加えたステージ。1月から伊藤 詩乃さんが加わって、5人。奇数の人数だとセンターができるので、両翼に広がる感じの立ち位置が綺麗に見えますね。メンバーを増やすべくオーディションをしているはずですが、その時はパートや振りの変更はあるわけで、今、レパートリーを増やして行くとその分作り直しも増えるのですから、これもたいへんでしょう。でも、去年の年末に、4回しかない4人のアンスリュームのステージでは、毎回、作り直した曲を新しく披露していったので、そういう気持ちを持っているチームはカッコいいのです。
 

<セットリスト>

1.だだだっ!!!!

2.無敵LOVERS

3.恋せよ!ぱらぱら半ちゃーはん

4.Win!うぃんたー!

5.はいどあんどしーく

6.にゅーかおす!!!!

 

次は、iLIFE!。この1年、すごい勢いで拡大しています。10代から20代半ばまでの、今は8人なのかな、幅広い個性が異なるメンバーで、にぎやかに可愛く、グループアイドルのスタンダードなスタイルは、強いですね。こういうスタイルが好きなオタクは、たくさんいるという証明だなあ。

 

そして、クマリデパート。出囃子でもある「おいでよ!クマリデパート」、いつもこの曲を聞くとワクワクします。心のデパートたる、クマリデパートの楽しさが詰まっている。そして、本編はMCをはさまずに30分で7曲を詰め込んだ内容。

クマリデパートは、対バンではMCなしで、最後に自己紹介というパターンが多くなって来ました。もう、知らない人たちではないんだから、こういうスタイルも良いと思います。1曲でも多く、クマリデパートの歌を届けたいという思いなのでしょう。フェスや対バンは、ワンマンには来ていないような人も相手にするわけだから定番の曲もあった方が良いし、こんな曲もあるよという曲もあるとなお良い。そんなことを実現しようとしているような気がします。この日の日比谷野外音楽堂は雨降りの後だったから、ステージが滑るようで、クマリデパートはむちゃくちゃ動くから転んじゃわないか気になって、さらには日が暮れて来てステージにたいまつのように本物の火がついたから、ダイナミックな七瀬マナさんが火傷しないかドキドキでした。ケガ無くて、良かったです。

 

7曲連続でパフォーマンスの後、MC。クマリデパートからの卒業を発表した山乃メイさんから、6人で立つ日比谷野音でのワンマンの告知がありました。発表以来、初めて山乃さんの口から聞く、卒業ということば。しっかりと受け止めなようと、聞いていました。3月2日のここでのワンマンライブ、楽しみです。

 

さて、特典会は例によって航空会館なので、移動にちょっと時間がかかるからあんまりゆっくりできなくて、少しだけのご挨拶。

ちぎらんとは、前日の生誕ライブのお話。ずっと幸せな気持ちが持続して、昨晩はあんまり寝ていないそうで。本人がそんな気持ちになれたなら、それはとっても素敵なライブだった証拠。
 
そして来週は、七瀬マナさんの生誕ライブ。楽しみだよねというお話。のどの調子が悪くて、この日は歌を回避して、特典会ではマナさんはスケッチブックで筆談。そのスケッチブックで、生誕ライブで、何の曲を聞きたいか問われる。う~ん、う~ん、シリウス!と回答。ニコッとしたお顔が、素敵でした。楽しみだよ、僕も。
 
さて、山乃さん!クマリデパートを意識したのは、山乃メイさんがいたからなんだよ。僕の、クマリデパートへの水先案内人。知っているだろうけど。それから、僕が受けようとしている資格試験の合格発表日は、4月中旬なんだ。4月6日卒業じゃ、報告が間に合わないじゃん。というお話で、互いに話が止まらない。今日のところは、またね。
 
今年の冬は暖かかったけど、さすがにこの時期の野外はだいぶ寒い。こどもは風の子なのでこんな日は全力で遊びたい。日比谷駅から、下北沢を目指すことしました。回すぞ。