キングサリは、アンスリュームの公式ライバルグループとして誕生したのですが、まったくもって違う存在に発展して行って、とっても面白いことになっています。このチームに楽曲提供している作家陣が、松永天馬(アーバンギャルド)、一瀬貴之(MOSHIMO)、岡田典之(空想委員会)といった人々で、バンドサウンドの筋が通っている。かつ、ちゃんとアイドルの魅力を残している。レーベルとして、MOSHIMOが運営しているNoisy IDOLに所属してからは、楽曲の楽しさが爆発している感じがします。A&Rとして、岡田典之さんが付いているんだそうです。大事なんですね、A&R。かつ岡田さんは、曲も書く、詩も書く、演奏もする。ミュージシャンがA&Rもするって、大変でしょうけど、はまると効果絶大だと思います。 

 

 

 

ちょっとふわふわしたインタビューですが、岡田さんがどんなお仕事をしているかよくわかるインタビュー。

 

で、このインタービューにある通り、Noisy IDOLレーベルからフルアルバム「SURVIVE」を12月13日にリリースして、これを引っさげて来年、2024年1月16日に恵比寿LIQUIDROOMで、バンドセットによるワンマンライブを開催予定。僕は、アイドルライブって、必ずしも生バンドが良いとは思っていなくて、だいたいもともと打ち込みで作られている楽曲がアコースティックになって魅力が増すかというと、別にそうでもないでしょう。もちろん、もっとも重要なのはアレンジャーの腕なので、曲によると言うだけでもないのかもしれませんが。でも、キングサリはもともとバンドサウンドがベースなので、本来の姿ということになる気がします。かつ、メンバー全員、歌が強い。これは何度も言っているのでだんだん胡散臭い発言のように聞こえるかも知れませんが、ホントなの。アイドルは、歌は上手いのが当たり前の時代です。「歌が上手いアイドル」なんて、たいした自慢にもならないのが今。蝶羽れいさんは現役学生でキングサリで初めてのアイドル活動なんですが、以前「アイドルなんて全部口パクで可愛く踊ってれば良いもんだと思ってて、いざキングサリに入ったらちょー歌わされる」って笑いながら言っていたことがあるんです。このチームの歌には、強さを感じる、それも全員に。かつ楽しそうにパフォーマンスして、笑顔とレスが飛んでくる。そんなプラスアルファがどうなるのか、恵比寿LIQUIDROOMワンマンは、楽しみだなあ。

 

現在、各メンバーに、その恵比寿LIQUIDROOMワンマンのチケットを新規50人獲得というミッションが与えらえれて、それぞれいろんなことをしています。

https://x.com/kingsari_0430/status/1722584908860957161?s=20

https://twitter.com/kingsari_chii/status/1732369492054069519?t=XlAzPx0NFtXSHr3-SZMBBw&s=19

12月9日は、ちょうど、渋谷タワーレコードでのリリイベ前だったので、ハチ公前に顔を出したところ、村咲ちいさんの、フライヤー配布に遭遇。

ちいさん、もちろんおすまししているとおきれいですよ。はい。でもね、ケタケタ楽しそうに笑うと、えくぼができるところが好き。えくぼ姉さん。

 

それから、餃子の王将でご飯を食べて、スタンプカード50スタンプ達成。

これで来年も、ぎょうざ倶楽部継続となりました。

 

タワーレコード渋谷に行って、CDの予約。今回のリリースイベント、1,000円でもらえる特典券1枚で、チェキしてサインしてもらえる。もちろん、サインしてもらう間けっこうお話ができる。感覚的には、世間相場の半値でオトク感満点。ただ、公式のツイッターで、「CD1枚予約毎に缶バッジ付、店舗内パネル写真展示&プレゼント」ってあったけど、店舗の人の話に寄ればこれは発売日以降の話らしくて、運営さんの勘違いらしいです。まあ、缶バッチが有っても無くてもCDを予約しに来たんだし、発売日以降もなんか買うから、あんまり影響はございませんです。

 

タワレコ地下1階のCUTUP STUDIOは、少し天井が低くて、フロアが真っ平らということをのぞけば、まずまずのイベント会場。前から2列目くらいのところに、収まりました。

 「王様デスゲーム」は、たぶん、ナイフをグサグサする振りがあるんだと思っているのですが、そこでちいさんにグサグサ刺してもらうのがマイブームです。リリイベのライブも、楽しくてあっという間。1日たったら、セットリストを他にさっぱり忘れてしまったので、あっさりコメントです。今回の「SURVIVE」のプローションでは、閻魔さんが金髪ショートのウィッグを付けていて、ご本人はそろそろ地毛でライブしたいと言っていますけれど、とてもこの金髪が良く似合っています。まるで、大天使ミカエラのようです。

 

この日の特典会は、制服というアナウンスがありましたので、それに対応して皆さんとガヤガヤ。

ちいさん、ずっと笑いっぱなし。えくぼ全開だったので、こちらも見ているだけで幸せでした。

思いのほか評判が良かったので、今日はゆっくりしていこうと決心。ねうさんはチェキのアイデアがわき出すような方で、優等生と不良少女の体でと。ねうさんには前のグループのイメージに引っ張られた印象を僕は持っていたんですが、全然違ってとても行動的でコミュニケーション取ることも上手な方です。さらにステージングは、まさにアイドル。オタクを幸せにしてくれる人。この人にレスもらうと、3日くらいずっと引きずるほど強烈。
天神・大天使・閻魔さんは、キングサリのキングとしての意識がとても高い人だけど、優しい。心に思ったこと、感じたことをわかりやすく話してくれるから、それがストレートな表現と思えなくないけど、ホスピタリティが高いのでこちらが失礼なことしなければたくさんお話ししてくれる。さすが、アイドルは、カタカナの「レ」のような膝の折れ方がキレイだなあ。
ちいさんに、お帰りなさい。なんなの、そのピンクのシャツ。まねっこ?意識が高いから、こうなるのよ。てな、会話。
この日は、勢いがついてしまいまして。女子は長い髪が絡まったりしないのか、寝るときとか僕だったらあちこち引っ掛けてしまうと思うというお話し。蝶羽れいさんは「ナイトキャップをかぶるんだよ」ということでして、女子はたいへんだ。
栗原えみるさんは、言語化が難しいのですが、自身の時空を持っていてそれに包まれているような人。その間合いの中に入れていただくと、なんとも楽しくて、これもきっと唯一無二。なんなんでしょ、この時空間。
あやささんは、パワフル。いろんなエネルギーがほとばしっていて、とても体のサイズに収まっていない感じ。強烈なオタクパワーとでも、いうべきものか(笑)。
ここらでお時間となりまして、定番的なポーズで。
 
 
 

 チェキって、こうして見返しても楽しいけれど、何より大切なのは、サイン書き書きしてもらっている間に、あーだこーだお話ができることなんですよね。楽しく話をするためには、こちらにも必要なコミュニケーション力もあるし、いろんなオタクと話しをしているアイドルさんはスキルも高いので、こちらも勉強になります(強引)。自分のお仕事でもいろんな人とお話しする訳で、アイドルのおかげで仕事ができていると言っても過言ではない(強引)。

 

みなさん、お世話になりました。恵比寿LIQUIDROOM、楽しみにしています!その前に、アルバムも楽しみ。