ついに、@JAM EXPO の日を迎えました。昨年のコロナ禍の中で実施された、@JAM EXPO 2020-2021が、あの環境下では相当満足したイベントでしたので、期待を膨らませて待っていました。

 クマリデパートとの出会いからそれが深まるまでが、このときの@JAM EXPO。そして安本さんが復帰して、初めての9人のエビ中によるパフォーマンス。あのときの興奮はすごくて、僕の魂の叫びが身体全身に伝わりずっと安本さんに向けて推しジャンをさせるほどでした。あんなに、エビ中で飛んだことは無かった。それ程に、あの日の安本さんのキラキラした生命力は凄かった。もちろん、今でもそれは変わりがないけれど、あの瞬間はそれまでずーーーーっと心の奥底にあった気持ちが爆発したときで、後にも先にも、これほどに狂ったような歓喜をしたエビ中現場は、僕に無いです。エビ中のベストアクトのひとつ。エビ中は、ワンマンライブがベストとは限らないのですよ。この年だけではなく、S★スパでもはちロケでも、思い出深いのは@JAM EXPO。さらに今年は早くから、クマリデパートが軸になる雰囲気があったので、自分のスケジュールもここに合わせて調整していまして、全力で楽しむつもり満々です。

初日は、本編とは別のスペシャルデーとして、48各グループと、@JAMに関わりが深いグループによるワンステージでの対バンイベント型ライブとなりました。スペシャルコラボタイムが、レアですね。並行物販は無くて、すべて開演前特典会でした。僕は仕事を調整して堂々と休みを取りましたので、もうここから、全力で。
 
七瀬マナさん。鍵あけ行かせていただきました。「@」マーク。僕がげんこつになってしまって、失敗。たぶん、彼女たちは、いくつかのチェキ用ポーズを考えて来て、特典会に臨んでいるんでしょうね。ホスピタリティーって、こういう時に感じます。
山乃メイさん。これもなんか意味あるはずだった。何だっけ。ごめんなさい、メイちゃん。
 
優雨ナコさん。すぐにナコさんはYou Never Knowのオープニングステージがあるので、その衣装で特典会。
なんか今日黄色いじゃない、と、ナコさん。しょーやまさんって誰推しなの?っと、さらに尋問が続きまして、何だかしどろもどろの僕。こういうことは、言うの苦手。
比較的、ファンの数にゆとりがある特典会だったので(そりゃあ、平日金曜日の15時だもんね)、諸先輩を見習って、3人チェキをリクエスト。初めての経験。ハイな気分のときには、これはヤバイですね。日頃からメイさんを通してマナさん、マナさんを通してメイさんの話をしていることがあったりするだけに、このお2人との直接のお話しは、卒倒するほどに楽しかったです。雨あられのように会話が飛び交い、何時間でもお話しできそうです。
早桜ニコさん。@JAM ALLSTARS にも選ばれている、さおてゃん。このフェスの最後を締めることを託されたメンバーの一人なんですから、偉大です。クマリデパートのメンバーはたくさんステージがあるので、その期待をしているお話をいろいろ。
 
楓フウカさん。彼女とも、@JAMの話をいろいろ。3日間、たくさん見せてもらおうと思っているお話から、ストロベリーステージの話題に。とにかく彼女は、お話ししているときの表情が、愛らしいですね。
 
お時間がたっぷりあったので、もう一回。今日は黄色いお帽子なので、帽子の話題をいろいろ。
 
ずーっとここに居たくなってしまうので、マナさんにもう一度ご挨拶して、特典会はこれで退出しました。みんな、むっちゃ楽しみにしていますよ、3日間。
 
この日の僕の座席は、ストロベリーステージの前から3列目の1番上手の端。ステージをだいぶ斜めに見上げる感じなんですが、ステージから左右に張り出して延長されたようなステージ、花道になるのかな?がありまして、ちょうどそこには間隔をあけた柵に接した世界でしたので、期待は持てる場所でした。ちょうど端っこで、人が通るスペースもあったから、フリコピするにはゆとりもあってまずまずでした。プレミア席の価値があったかも。
 
数を重ねる、経験を積むことってプラスになるもので、You Never Knowのステージは見る度に素敵になって行きます。ナコさんが生き生きしていて、素晴らしい。
このユニットにメンバーを出しているチームと、#ババババンビが、48グループのチームと交互にステージに出る前半。

クマリデパートは、この3曲。なにしろ15分という短い出番ですから、仕方ない。でも、この広いステージで「アンサー!!」を聴けたのは、幸せでした。

 

出逢いって きっと奇跡だ! 

偶然じゃなくて 必然だ! 

キミをこんなに好きになれた

それこそが答えだ!!

 

あまり歌に固定的な意味やイメージを持たせることは好きじゃないんですが、この曲は小さなカップルとしても大きなグループとしても、主語をクマリデパートとしてもファンとしても、いろいろな環境に置き換えて楽しむことができるスケールが大きなラブソング。でも、結局は、自分とクマリデパートという狭義な環境に置いて幸せをかみしめることになるのですけどね。聴くたびに、クマリデパートに出会えてよかったなあと思う曲の、ひとつです。

 

この日の司会進行をしていた、峯岸みなみさん。もう一度、アイドルをするとしたらどのチームで活動したいか、という目線で袖から各チームのパフォーマンスを見ていたんだそうです。そして、この日のステージ上、MCで言った言葉がこれ。クマリデパートは、とにかく楽しいのです。

 

HKT48とコラボの「メロンジュース」は、賑やかで楽しめました。HKTの中に混じって楽しそうにしているクマリデパートのメンバーを見ているだけで、眼福の効果ありです。

 

僕は48グループはこうした大型フェスでたまに見る程度ですから、これだけ一堂に会したステージを見てかなりお腹いっぱいになりました。今まで、僕が見て来たアイドルとは、楽しみ方が違う感じがしますね。キョロキョロしながらどんなメンバーがいるのか探すことが、楽しかったです。みんな、花道ステージを使っていましたし。

 

直前に発表があったように、AKB48のステージには、佐々木彩夏さんが出てきて「根も葉もRumor」をコラボしました。いろいろあったAKBが満を持して発表したゴリゴリダンスの1曲で、およそももクロっぽくない曲でしたが、見事なパフォーマンス。ももいろクローバーZを今でもアイドルとして存在させているのは、あーりんがいるからのように感じますね。そりゃあ、AKBのメンバーの方が、ダンスは良かったですよ、当然でしょ。でも、こうした企画が持ちかけられて、あーりんの立場で引き受けるということだけで凄いし(本人の意志かはわからないけど)、見せられるものにする努力ができることが凄い。このAKBのステージで、あーりんはレスを配給しまくっていました。超久しぶりに、僕もガツンといただけまして恐縮です。アイドルとして、あーりんは凄い。

 

最後はこれまでの出演者の多くが再度ステージに登場して、「恋するフォーチュンクッキー」をパフォーマンス。この曲は会社のコンパですることになって大真面目に振りを覚えて、代々木体育館でのイベントでまゆゆに振りも教わっているので、僕はかなり自信があります。おそらくちゃんと踊れていたはずで(笑)、大満足の大団円でした。

 

ところで、この手の対バン型イベントでは、最前を自分の推しチームの時だけ変わってもらうという交渉が盛んになるもので、僕もその恩恵にたびたび預かっているのでそれはよいのですが、この日は全席指定席で一般の指定席が9,800円に対して前方プレミア席が18,000円なわけですから、この席種の間が往復できてしまうと、差分8,200円を何のために支払っているのかということになりかねませんので、仕切りはしっかり設けておいていただきたいと思いました。フリーのオルスタだったら、もっとちゃんと仕切りをしたのかもしれないけれど。

 

それでは、明日から始まるフェスティバル、あと2日間、楽しむぞ。