アンスリュームVSキングサリ、5月以来の2回目の開催です。キングサリの活動開始が4月30日、新生アンスリュームの活動開始が翌日の5月1日、そして1回目のアンスリュームVSキングサリ公演が5月2日だったので、前回はとてもHOTな状態での対決でした。来場者が帰るときにおはじきで投票して、結果、1票差という結果でアンスリュームの勝ちとなりました。勝ったチームには、運営からお小遣いの支給(笑)。これは台本がある感じでは無く、ガチのようです。そもそも、アングルを書く意味が無いですね。今回の勝者へのご褒美は、100万円のMV製作費だそうです。メジャーアイドルはもっとたくさんお金かけているでしょうけど、お金の使い方、大事。

僕は、バトル物のライブは基本的に好きじゃなくて、それはスターダストのリアルショーを散々見せさせられて来たせいなのですが、この公式バトルはちょっと面白いと思いました。この類のライブの唯一の意義は、集中した気合が入ったパフォーマンスを引き出すことだと思っています。それでも、推しが悔しい顔をしている様子を見たい訳では無いし、いつでも笑顔の推しを見たい訳ですから、やっぱり好きなものではありません。それでも、ここに出るんだから、仕方がない。だから、ちゃんと見に行きます。

チケットをライブポケットで申し込むときに、お目当てを、アンスリュームとキングサリのどちらかにチェックをするようになっていまして、この集計ではキングサリの方が多かったそうです。ということで、キングサリが後攻、アンスリュームが先攻と決まって、ライブスタート。

 

アンスリュームのステージは、6人体制となって歌詞も新しくなった「超!!アンスリューム大サーカス」がぶっ飛んでいて楽しかったです。「はいどあんどしーく」も、キングサリを意識したかのようなセットリスト。とても生き生きしていて、とにかく楽しいステージでした。もう、何なの!っていうような舞い上がってしまうようなステージがアンスリュームの真骨頂だと思っていまして、この日のステージは、そのハチャメチャぶりがとても良かったです。新生アンスリュームで、1番のステージだったんじゃないかしら。

 

キングサリは、メインステージに下りることができるサブステージ(いかにも、かつてグランドキャバレーだったことを感じさせるステージ)を生かしたステージング。

曲中でこのバルコニーのようなステージにかけあがったり、カッコいいアイドルとして、見せることを意識したものだと思いました。「生生しろよ」「Life hack キラーチューン 」「誘惑サマーマジック」、本当にこの会場の雰囲気に合う。会場が、キングサリに味方しているように思えた程、楽しくカッコよいパフォーマンスでした。

 

さあ、困った。僕は前売りを買っているので、2ポイント分の投票ができます。うーん。取りあえず特典会行こう。アンスリュームはキネマ倶楽部のフロアで、キングサリは1階で。あんまり時間も無さそうだし、昼間の浴衣特典会でたくさん遊んだので、ちょっとだけ。

 

えーー。いつかこんな日が来るかもと思っていましたが、見つかったようです。でも、これからもしっかりと、自分の道を歩いて行きたいと、決意を改めるこの頃でした。(実は動転している)

 
べらぼうに楽しかったと、お伝えしました。「そりゃあ、こちとら、3年やってるんだから」と月埜さん。こんなところに、男気を感じます。やっぱり男かもしれない(笑)。
 
1階の特典会場は、空気の抜けが悪くてちょいと暑かったです。たいへんそうだったから、ちいさんを持上げまくってきました。けたけた笑ってくれるのがうれしい。
 
もう、この日はここでタイムアップ。お友だちと冷たい飲み物を飲みに鴬谷のディープなお店へGO! なかなか、楽しい感想戦でした。やっぱりライブはこのまでが、セットね。
 

 おうちにたどり着いた頃、バトルの結果発表がされてました。

 

 

 

 スタイルは全然違うけど、ほんとに、どちらも素晴らしいパフォーマンスでした。何を持ってどちらが良いと判断すればよいのか、ホントに困る。参加しないといけないから、えいっと投票はして来ましたけど。

このチームは、ますます楽しくなる予感。ありがとうございました。