先週に始まったクマリデパートの東名阪ツアーも、あっという間にフィナーレ。日本最大キャパシティのライブハウス、チームスマイル/豊洲PITでの公演を迎えました。今回の新曲衣装では、「ク」とフライパン&目玉焼きのパターンのオリジナルプリントが使われていて、これがとても可愛いのです。豊洲PITの外には、メンバーのパネルとそのパターンで背景が作られた撮影コーナーが設置されていました。
事前物販ではこの日限定の、小田さんが描いたメンバーイラストでデザインされたTシャツが販売されたのですが、会場に到着したのがちょっと遅くて売り切れてしまいました。残念。それでも、この日専用の特典券は、確保できました。こんな節目のときには、やっぱりみんなに思いを伝えたいですから。「良かったよ。」「最高だった。」以外のことばなんか、言わないんですけどね。その日のうちに心地良くなってもらって、労をねぎらって、感謝を伝えることが目的なんです。当然ですが、その日のライブの充実度の高さで、伝える思いの深さが変わるわけですから、ライブの内容が重要であることにはもちろん変わりありません。
「恋のハッピーチョモランマ」から「二十四時間四六時中」へかけてのメドレーが、つなぎの編曲もカッコよくて、斬新でした。13曲目に「おいでよ!クマリデパート」が来て、デパート衣装に着替えて登場してリスタートしたのも、なんか2公演目のライブを見るようなおトク感です。「アンサー」で本編終了。このところ、現場はずっと素手で参戦が僕のスタイルになっていたのですが、クマリの現場で初めて光る棒を振りました。楽しかった。あっという間。
アンコールパートでは、僕が買えなかったこの日の限定Tシャツに着替えてクマちゃん再登場。発表されてからファンがみんな期待していた、ヤマモトショウさんが初めてクマリデパートに提供した「いまさらだけど、恋しませんか?」を、初披露。なんと七瀬マナさんと山乃メイさんによる歌い出し。もう、きゅんきゅん。信じられないくらい、いつも底抜けに楽しいクマリデパートは、どんなことをやっても楽しい。エモーショナル!
最後の最後は、いつまでも終わらない「サマーニッポン夏サマー」。この夏曲の季節がやって来ました。(あれ、正月もやってたかな?www.)そこかしらからスモークが焚かれて、ステージがあっという間に真っ白で何も見えない。この日のスモークはドライアイスを使ったもののようで、前方席は霧雨が降っているような水分とひんやり感で包まれまして、火照った体にちょうどよろしゅうございました。ケルヒャーの高圧洗浄機のようなスモークガンをメンバーが持ち出して、もうてんやわんや。優雨ナコさんに爆レスをいただくとともに、思いっきりスモークで撃ち抜かれました。気持ち良かったよ~~~~っ!