アニメは専門外なので、「DIALOGUE+」のことは声優のユニットということくらいしか存じ上げていないのですが、対バンにクマリデパートを呼んでいただいたので山野ホールへ行ってまいりました。

道すがらぽちぽちスマホで調べてみると、「DIALOGUE+」ってポニーキャニオンなんですね。う~ん、あんまり良くない思い出だなあ、ポニーキャニオン。終わりが悪いと、そんな印象になっちゃうから、大切だよね、終わり方。

山野ホールは、駅からわりと近いことと、周辺に時間調整に使える飲食店やコンビニが豊富なことが利点です。1部と2部の間に、ファミレスでお手紙書いたり以前は良くしていたなあ。

今回は全席指定だったのですが、後方スタンドの後ろから数えた方が早いところを割り当てられました。DIALOGUE+ファン向けの先行販売とかあったので、後から購入した僕と差があって当然だから納得はしているけれど、今まで1番遠くからクマリデパートを見ることになりました。これはこれで、貴重な経験でけっこうです。
クマリデパートはトップバッターだったのですが、最近のイベントであるぎゅうぎゅうに曲を詰め込んだセットリスト。さらには、日頃とちょっと違う層のお客さんがいることを視野に入れたような、クマリならではの個性が強い曲から歌を聴かせる曲まで幅を広くしたラインアップ。これだけ遠いとこから見ていても、エネルギーが伝わってくる気持ちが乗ったパフォーマンスでした。これからの季節、「サクラになっちゃうよ!」が映えますね。アップテンポなスピード感が胸をうつ、正統派ラブソング。楓フウカさんの歌唱が、この日はひときわ素敵だったように思います。
lyrical schoolは、久しぶりに拝見しました。ヒップホップは詳しくないのであまりコメントできませんが、こうしたジャンルを極めていくことはたいへんだろうなと思いました。
DIALOGUE+は、歌もパフォーマンスも見ごたえありますね。
知らないことは、まだまだ世間にいっぱいあるなと思う、1日でした。
そうそう、指定席の自分の席のまわり、日頃クマリデパートの現場でお見かけする方がたくさん。だいたい、同じタイミングでチケット買っているのねってニコッとしてしまいました。
では。