2年ぶりの開催になった秋田分校、行ってまいりました。10月で僕のオタク人生に一区切りがついて、少しのんびりしたい気持ちもありましたもので。いろいろ遠征も経験していますが、私にはちょっと秋田分校は特別な印象がありまして、それは何とも言えない、この街に歓迎をしてもらっているような雰囲気を感じられるからではないかと思っています。秋田駅を中心とする街の規模感が、またエビ中にちょうど良いようにも。これまでも、楽しい思い出しかない。今回の開催も心配されましたが、少し世間も落ち着いて来たことに加え、秋田県外からの参加をする人はワクチンを2回接種したことを証明できることが条件だったり、これまではエビ中を始め、なまはげや竿燈祭りの竿燈だったりこの日ならではのコラボレーションを交えくり広げられたきたステージも、フェス形式で出演者どうしが交わる機会を無くした演出になったり、いろいろな対策を講じて実施された分校でした。

前日から秋田入りして楽しんでいるファミリーをツィッターで見てうらやましいと思いながらも辛抱して、僕は当日の朝、秋田入り。いつものように秋田駅のドトールで、分校のチケットを見せて割引にしてもらったコーヒーでひと休み。

 

こういう企画が、なんともうれしい。秋田放送前に展示された巨大パネルにメンバーがサインするのも前回から恒例。2年前は安本さんがお休みだったのでそこには真山さんと星名さんが代筆サインをしていたのだけれど、今回は柏木さんがお休み。みんながそれぞれ創作した柏木さんサインを書いてました。

 
 

開演までは、知っている人は知っている企画を見に、秋田の街をやや駆け足で見て回る。

 【図書室】

【芸術祭】
【資料室】
 
 
 
 
 
 
 

事前販売では安本さんをひけなかったランダム缶バッチを、会場販売で無事ゲット。気分を良くして会場入り。

 

今年は少し小さい会場、かつソーシャルディスタンス対応につきチケット入手が厳しく、初めての着席指定席となりました。ずいぶん後ろの方でしたけど、傾斜がついていて思いの外ステージが見やすくて良かったです。

 

オープニングはNAMAHAGE郷神楽の迫力ある和太鼓、秋田に来たなあと実感する。超人ネイガー、キャミソウルブラザーズと、もうおなじみのステージが続いて、藤原美幸さん一行の民謡ステージ。今までの分校では、エビ中のライブの中でコラボしたりだったけど、今回は独立したステージでじっくり民謡を聞くことになって、これはこれで藤原さんの普段の姿を見せてもらったようなものでとても楽しめました。「幸せの貼り紙はいつも背中に」での藤原節、お見事でした。

 

つづいて、いぎなり東北産。分校の東北産って、真山さんがとち狂った「乾杯ニッポン」を披露したあのステージが強烈に焼き付いているのですが、わかりんがああなってこれはこれでヤバイな。とりあえず、売れエモで、声が出そうになりました。

M01.売れたいエモーション

M02.Action!

M03.うぢらとおめだづ

M04. re;star

M05.あなたは

M06.ワンダフル東北

M07.HANA

M08.Whatever

 

エビ中さんは、テンション高めのセットリスト。「エビ中一週間」が久しぶりに披露されたのは、朗報。

M01.イヤフォン・ライオット
M02.オメカシ・フィーバー
M03.エビ中一週間
M04.ラブリースマイリーベイビー
M05.シンガロン・シンガソン
M06.大人はわかってくれない
M07.HOT UP!!!
M08.ハイタテキ!
M09.YELL
M10.頑張ってる途中

 

夜は、今回で3回続けて通っているお店で、お友達と乾杯。ハタハタのしょっつる鍋に、秋田のお酒をいただきました。飲んだ飲んだ。翌日は、文化祭なのに。

 

とんぶり豆腐。

ハタハタずし。子持ちが酒のつまみに最高。
思いきって飲んできた。マスターがギョウザパンにプレゼントした、NO.6。するする飲める。
 

今回は、ここまで。

 

 
深夜に、あさりラーメン。また、うまい。
 
もう、何がメインだかわからない、秋田を堪能。秋田分校最高。