錦糸町タワーレコードでのインストアイベントとか、白夜書房BSホールでのXmasライブとか、公野舞華さんの生誕イベントとか、ユニドルのライブイベントへのゲスト参加とか、Awww!はけっこういろいろなパフォーマンスを見せてくれる機会を作ってくれていたのだけど、ライブハウスでのワンマンライブは、これで3回目。僕にとって、やっぱりアイドルはライブなんですよね。ライブパフォーマンスでエネルギーをもらって、その感謝が伝えたくて特典会にも参加したりするわけです。ライブの延長線に特典会とかがあるのが僕のスタイル。ライブが無しに特典会ばっかりになっちゃうと、僕っていったい何やっているんだろ?って感じになっちゃいます。自分が、もう大人な年齢だったりするものですから。

 

ライブハウスでは会場の環境も違いますから、より楽しみが増えます。この日を、ワクワクして待っていました。横浜ベイホールは、芸能3部祭りとか、3Bjuniorとか、桜エビ~ずとか、東北産と桜エビ~ずとアプガ(2)の対バンとか、けっこう行っているはずのライブハウスなのですが、ずいぶん久しぶりに訪れたようです。元町・中華街駅からてくてく歩いて行ったのですが、建物の様子が結構変わったかな。

 

会場へ入場時に、<Awww!メッセージ付きオリジナルポストカード>をいただきました。

ワンマンライブは、毎回、いろいろなお気遣いをいただいています。運営も観客も、ドキドキなんでしょうね。チケットは売れるのか。会場は適切な大きさか。観客は来られるのか。そもそも開催できるのか。年度末が近付いてくるとお仕事でいろんな結果を出さないと行けないし、どんなに計画的にしていてもギスギスすることが増えて来まして、僕にはエンターテインメントは不可欠なんです。こうしてライブを開催できるように取り計らってくれたことに、感謝しかないです。運営さんにお願いしたことなんて、今はいくらでも直接伝える方法がありますから。ライブがあることに、感謝感謝。キラキラと幸せを運んでくれる彼女たちのパフォーマンスが、全てを包み込んでくれます。Awww!の楽しさや期待があちらこちらでたくさんの人たちに伝わって、世界がもっと幸せであふれますように。

 

定刻からオープニングムービーが、流されました。メンバー、1人づつをバーンと紹介して、最後にAwww!が浮かび上がる。だんだん、ワンマンらしい演出が増えてきて喜。

 

M01.Booom!!

2月20日リリースのCDカップリング曲が、1曲目から来ました。EDMな始まりでしたからオープニングムービーに続く新しいSEかしらと思ったのですが、センターで踊る中山さん。彼女のダンスと歌、ラップにフィーチャーされた新曲でした。中山さんはとても可憐な歌声なのですが、(*/□\*) なかなか歌ってくれませんねえ。この曲は、カッコいい系のラップ調のパフォーマンスになりました。もともとダンス大好きと言っていた彼女、縦横無尽に舞台を動いて、カッコいいです(^^)d

 

M02.CLAP!CLAP!CLAP!

コールができない環境では、みんなでワイパーかけるこの曲が会場の一体感を作ってくれます。時代を見越したような。ライブに来てることを、彼女たちと同じ空間にいることを、実感させてくれます。

 

M03.STEP BY STEP

森さん、公野さんのツインボーカル曲。大好き。間奏のステップを覚えたいので必死に見ているんですが、なかなか頭に入りません。配信コンテンツで、振り付け講座とかやってもらえないかな。(^^)

 

M94.大不正解(back number)

ワンマンのたび実施されているソロコーナー。オリジナルなレパートリーがもっと増えてくれば、無くなっていくコーナーなのかな。でも、パフォーマンスする以上レッスンやら準備は必要なわけで、本人にとっては新曲へのチャレンジと変わらないように思います。ファンとしては、うれしいことですね。こうして積み重ねた時間が、次のステップにつながっていきますように。

さて、公野さんからのスタート。公野さんは、「みんな、こんな可愛い感じが好きなんでしょ。」とこちらの気持ちを見透かして見せてくれるようなこともあれば、「公野、こんなこともできるよ。」とオーディエンスと駆け引きする振る舞いをするようなところがあって、今回はそんな感じです。こういうときに「おっ」て思う曲を持ってくる。紅蓮華とか。「愛らしい歌声」の公野さんが「パワフルな歌声」を聴かせてくれると、来て良かったと思うのです。可憐なんだけれど、頼りがいもある。

 

M05.スマイル(森七菜)

塚本颯来さんが降臨したかと思うほど肩をいからせて、田中海凪さん、登場。緊張していたのかな。公野さんが「肩上がってるね~~」と、やさしくなで下ろしていました。ハロウィン以来、栗花落カナヲのイメージが被ってしまって、いつも凛としている印象が強いのですが、素の高校1年生の感じが出ていた様子。ステージを重ねていくうち、どんどん変わっていくのでしょうけれど、これはこれで貴重な瞬間を拝見させていただきました。愛らしかったです。

 

M06.Story(AI)

森さんの弾き語りは、ライブの都度、連続していますね。今回は、田中さんのステージの労をねぎらいながら、キーボードの準備の間、しゃべるしゃべる。お話し大好きな森さんですが、ちょっと緊張しているのかな、なんて思いました。フジテレビNEXTの「ガチンコスターダストプラネット」ではこのところヘビーな歌ばかり与えらえているので、いったい番組は森さんをどうしたいんだろうと僕は「?」で、課題曲がホントたいへんと彼女も言っていたのですが、「Story」は女性シンガーの歌にしてはキーが低いのに、豊かな低音から輝かしい高音まで響かせて説得力がありまして、「ガチンコ」がプラスに働いているのでしょう。鍵盤に気を取られることもあるでしょうし歌に専念することのメリットもあると思いますが、自分で音楽を生む力が大きくなるので、これからも弾き語りの披露は続けて行ってくれたらうれしいな。そうそう、今回の緑の新衣装、森さんの弾き語りにとても似合っていました。

 

M07.君からの卒業

播磨さん生誕祭で初披露された曲を、あらためてじっくり。複雑そうなリリックなのですが、君が好きなものに近づけようとしていたけれど、やっぱり私らしい私を好きになってもらいたくて、君のイメージからの卒業、ということを歌っているようです。なるほど、ちょっと播磨さんに被るようなところもあって、やさしい気持ちになりますね。スタンドマイクで歌う5人のセンターで、楽しそうに歌っている播磨さんを見ているだけで、幸せが伝わって来るようでした。

 

M08.Maybe...

前回のワンマンライブでも披露され、PVも公開されている、鉄板の冬のアイドルソング。

普通に、良いです。いや、普通では無いか。十分なキャリアを積んだ3人と、見た目だけではないパワフルな2人からなるAwww!は、こんな王道ソングを、もう十分に魅力的に見せてくれます。パフォーマンスを見ていると、暖かくなります。

 

M09.Precious One

僕の座席がほぼセンターだったので、森さんが凄い表情で、「離さない 君の手を」と僕に歌ってくれたことが、印象的でした。。。思ったもん勝ち。

 

M10.青春は短いらしい

最後にこの曲がくるセットリストは、ライブが爽快な印象になって良いですね。何度もパフォーマンスされてきて、こなれて耳に自然に入ってくるようになりました。これから始まったチームなんだということを、感じる1曲です。

 

オーディエンスの拍手が、だんだん同じリズムを刻むようになって、アンコールパートへ突入。

「青春は短いらしい」のPV作成で行われた学生コンペの金賞受賞作品が流されて、

公式Tシャツに着替えたメンバー登場。一しきりトークで盛り上がった後に、サプライズ発表。次回ワンマンライブは、2021年6月19日(土)川崎CLUB CITTA' とのこと。メンバーは会場にあまりピンと来ていない様子、それもよきよきです。また、会場が大きくなりました。楽しみです。

 

EN1.STEP BY STEP

まだ、ステップ覚えられない。(笑)

 

EN2.Booom!!

オープニングで取り上げた中山さん曲を、もう1度。今日の注目は、この曲だったですね。

 

終演後は特典会ありませんでしたから、播磨さん生誕祭後、ワンマンライブ前の森さんのお写真です。

安心感。

 

つらつらと書き綴りましたが、何が言いたいかというと、Awww!はワクワクするということなのです。6月のワンマンライブまで、きっといろんなことを見せてくれると思うので、楽しみにしています。



では。