12月20日に急遽発表された、インストアイベント。新型コロナのおかげで、こうしたイベントを組むこともなかなか難しいのでしょうね。会場が急に空いたなんていうことは無いだろうし、それなりに前から予定が立っていても発表できない事情もあるんだろうと推察しています。多くの会社員は年末休みに入る日かと思いますが、シフトを組んで仕事をしている方は1週間程度では調整が難しそうでたいへんですね。インストアイベントとかリリースイベントとかは本来ふらっと来ても見られて、それがきっかけとなって気になる存在になっていったりするものです。今は参加人数の予測を立てるため事前予約が必要で、当日イベントスペースに入場する際はCDの購入でもらえる入場整理券を提示するのですから実質入場料みたいなもので、ちょっとハードルが高い。それでも、見たいと思った人がみんな見られるようなサイズのちょうどいい広さの会場が無くてチケットが取りにくい中、自分の都合さえ合わせられれば何とか見られるようなイベントを組んでもらえるはありがたいかな。昨日のukkaのライブで久しぶりにお話ししたお友達が見に来てくれたりもして、幸せでした。

この世界に飛び込んだばかりの田中海凪さんと中山碧瞳さんは、これから面白くなっていく予感しかない。だって、ほんとに0スタートなんだもの。そして森青葉さん、公野舞華さん、播磨かなさんは、十分な経験も実力もあるのだから、パフォーマンスレベルは折り紙つき。これから増えていくであろうレパートリー次第で大きく変わっていくだろうことが、とても楽しみです。

この日は、1部と2部の2回転。ただし、イベント観覧の予約はどちらか一方のみのお約束。イベント後のソーシャルディスタンスをキープしてのお話会や2ショット撮影などは、観覧していない人でも参加OK。年内最後の現場にするつもりでしたので、僕は2部を事前予約しておきました。1部2部とも特典会の参加券は開店と同時に販売開始とのことでしたから、当日の様子見も含めて開店時間には現地着弾。まだお買いものしている最中に、Awww!のメンバーが登場、リハーサルが始まりました。もう衣装を着けて、ステージサイズの確認、マイクバランスの確認、パフォーマンスチェックもきっちり。スタッフさんのダメ出しも飛んでいます。森さんは、三つ編みのお下げにしている。このとき、2部はまた違う髪型にするということに気が付かず、なぜ自分もお下げにして一緒に写真を撮ろうとしなかったのか、たいへん後悔しております。チャンスだったのに(笑)。15分ほどリハーサルしていたのかしら、離れて見ているファンに手を振ってメンバーは退場です。こうしたオープンな会場でのイベントは、日常の様子が垣間見られることも楽しみ方の一つですね。

 

お昼ごはんを済ませて、イベント開始の20分前に会場に集合。整理券番号順に、指定されている番号の印が付いた床で待機します。タワーレコードでは、スマートフォンでQRコードを読み取り、万が一の場合に備え自分の連絡先等をサイトに登録、身分証明書で本人確認をした上でイベントスペースへ入場します。イベントスペースには前後左右に距離を保てるよう、立って良い場所がシールで貼られています。結果としてこれが、前の人の頭にかぶりにくくて、意外と見やすかったりします。

 

<2部>

M1.STEP BY STEP

だいぶ聴きなれてきて、かなり好きかも。公野さんと森さんの軽快なツインボーカルも耳に心地良いし、播磨さんと田中さんと中山さんのダンスも楽しそうで良いです。この曲、踊りたいなあ。ダンス覚えたいからステップをじっと見たいんだけど、歌ってる様子も見ていたい。PV作ってくれないかしら。

森さん

公野さん

M2.青春は短いらしい

最近ようやく、田中さんのセリフ「好き!」に耐えられるようになりました。(自意識過剰)

M3.May be...

ワンコーラスのバージョンですが、PVが公開されました。クリスマスソングになるんでしょうが、なんとも愛らしい場面が繰り広げられるチャーミングな映像です。中山さんが、とても綺麗に撮れています。日頃の様子は、思いっきり中学3年生の妹キャラなんですけどね。それからオチサビを歌う田中さん、今の歌声だからこそ伝わるリアリティがあると感じます。6月20日のAwww!結成前にどれほどの期間取り組んでいたのかは存じませんが、歌の表現力はやっぱり先輩3人の方が豊かです。でも、今だからこそのストレートさとかオーディナリーな空気感とかがあって、それがこの曲を特別過ぎないウィンターソングにしているのではないかと。きっと彼女も16歳、17歳となって、経験も積んで、もっと表現豊かになっていくことと思います。この曲の持っている力がそれに反射されて、また違う表現の曲に変わっていくはずです。それはより魅力的になるということに違いないけど、今だからこそ感じ取れる情感もあるはず。それが前述のリアリティという表現が良いのかわからないのですが、「今聴きたい」と思うことはあるよね。

このチームの今の魅力の一つはこの微妙なバランス感で、それが見るたびに変わっていくことだと思うのです。楽しい。きっと、来年見たら、違う魅力になっているんだよ。だから、今、見たい。期待はちゃんと返って来るし、楽しい気持ちにさせてくれる。それは、経験者も一緒のチームだからこその、安定感だと思うのです。あー、ライブ見たくなってきちゃった。

Maybe...

M4.Preciou One

森さんの歌唱が光る1曲。近頃、豊かな声で、ドラマチック。彼女の真正面で歌を聴いてしまうと、動けなくなるんです、僕。そして、2番の歌い出しの播磨さんも、大層魅力的なのです。どうぞ、ライブでこの曲を見るときは、そこにも注目してみてください。

 

今はオリジナル曲が5曲なので、夏曲の「CLAP CLAP CLAP」を除いてほぼ全曲パフォーマンスして終了。ほんと、これから持ってくる曲の影響はとても大きいと思うので、今後にも期待をものすごくしています。運営さん、どうぞよろしくお願いいたします。

 

終演後のお写真を、いくつか。

播磨さん。播磨さん、パフォーマンスがぐっと素敵になったと思うの。

 
公野さん。相変わらず指先までお美しいです。
 
中山さん。この日は、かなり、このポーズが、お気に入りのようでした。
 
森さん。もちろん綺麗なんだけど、こういう時はチャーミングな笑顔を見せてくれます。でも、カメラさん、ちょっと下から撮りすぎなんだよなあ。
 

近頃、Awww!の特典会は自分を入れてスタッフさんにシャッターを押してもらうか、自分がメンバーの写真を撮るか選べるので、久しぶりに、撮らせてもらいました。

左から、A・w・w・w・! です。ポーズありがとうございました。

 

この日の特典券にはまれに裏面に店舗のゴム印が押してあるものがあって、それが当たりなんだそうです。アナウンスも無かったからぽいぽい券を使っていたのだけど、スタッフさんがチェックしていたそうで。(でも、自分で見てなかったから少々不安になっていたりいなかったりなんですけどね。) こういうところが、このチームの運営さんの味かな。現場にマメに通っている人には、ちょっといいことをしてくれたりするのです。

※その当たりとは、年賀状が届くというもの。自分で自分の宛先を書いて、お正月に届きました。運任せでメンバーが選べる訳でなく年賀状は作っておいたようですから、自分宛てに書いてもらったものではないでしたけど、やっぱりありがたい。

 

僕は12月25日から続いた5日連続活動の最終日、年内最後の現場になるので、今年の感謝を伝えようと森さんのお話会にも参加したのですが、なんだか急に自分がど緊張しましてですね。彼女とシート越しに向かい合ったら、話そうと思っていたことが吹っ飛んでしまいました。でも、ニコニコ優しかったです。森さんのフォローで、あたたかい気持ちになれました。もう、感謝しかない。ありがとうございました。

 

多くの人たちに知られるチームになると良いな。2021年に、たくさんの良いことがありますように。