※守護霊との対話を元にしたフィクションです
意識の学びの話題です。
最近、フワちゃんの暴言問題で炎上しています。
フワちゃんは、目上の人にタメ口で話したり空気を読まない芸風??で、SNSで叩かれ続けてきましたが、
今回の炎上は過去のものと何か違うようです。
とはいえ、ここぞとばかりにフワちゃんを攻撃している人たちも、結局はお互い様の意識であり、
相手がどんなに悪かろうと集団リンチの加害者側になっていることに代わりないのです。
しかもそういう人たちは、誹謗中傷ではないと言い張ります。
目上、目下といいますが、何を以て上下関係が決まるのか、その価値観は人によって全然違います。
地位や年齢の上下関係が最も一般的だと思いますが、地位は共通の組織や概念でなければ通用しないし、
バカにされやすい人は、相手より年齢が上でもやっぱりバカにされてしまいます。
プライドの高い人は、自分のほうが上だと勘違いできる何らかの要件を見つけて、マウントを取ってきます。
何でもいいから、とにかく言いがかりをつけてでもマウントを取ってきます。
どちらが上か下かというのは、どちらのプライド意識が高いかによって相対的に決まりますが、
実際の社会では本音と建前の使い分けによって、尊敬できない目上の人にも敬語を使ったりするでしょう。
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プライドの高い人を敵に回すと厄介ですが、逆におだててやれば案外簡単にコントロール出来たりもします。
たとえそうであっても、相手が、自分よりも上だと思っていること自体が許せないと感じてしまうこともあるでしょう。
相手より自分が下なのを認めるのが悔しいとか、相手を褒めたら図に乗るからとか、どうしても自分のプライドが邪魔をして生きづらいでしょう。
そうしたイザコザから逃れる唯一の解決方法は、懐の大きな意識を持ち、大らかに生きることです。
よくいわれる、自己肯定感を高めることです。
プライドのレベルをクリアしてしまえば、上下関係をどれだけ誇示されても全く気にならなくなるので、自然とそういう攻撃を受けることもなくなります。
しかも真に意識を高めるには、自分のプライドを高めてそれをひけらかす経験や、そこから挫折して恥ずかしい思いをして落ちぶれる経験をする必要があります。
プライドをひけらかすような人は普通嫌われるので、そんな人になりたくないですよね?
それに挫折して恥ずかしい思いもしたくないですから、
意識を高めるためのハードルは非常に高いと感じるでしょう。
そんな思いをしてまで意識を高めたいとは、なかなか思えませんよね🤣
ですから、一部の意識高い系の人たちは、経験したくないネガティブな意識を封印して、都合のよいところだけ先食いして悟った気になっているのです。
そういう人たちは、都合の悪い部分をちょっとつつけば、突然機嫌が悪くなったり詭弁を使って攻撃してきたりしますので、すぐにボロを出します。
従って、プライドや恥をクリアできていない「なんちゃって意識高い系」の人たちは、本質を突いてくるような人には近づかず、信者だけを集め、周りをサタンなどと蔑むようになります。
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神理には、差別感情、相手を見下す意識が定義されており、そもそも上下関係を感じる気持ち自体が神レベルで元来用意されています。
ですから、差別感情がなくなるということは絶対に有り得ません。
同様に、他の全ての感情も存在し続けます。
この世から悲しみや怒りがなくなることも絶対にないのです。
意識の定義とは、たとえば元素記号と同じようなものです。
原子番号1が水素、2がヘリウムといったように、
原子の数によって全く別の性質を持った物質になるのと同じような定義が存在するのです。
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ドラマや映画の配役のようなもので、今世では偉くて成功する人生でも、来世ではバカにされる人生を演じるかも知れません。
悪役や被害者役を演じる俳優が必要なように、現実の社会もあらゆる意識を具現化する人が存在するだけのことなのです。
そういう魂レベルで俯瞰して見てみれば、今世のイザコザに固執することよりも、
もっともっと大きく高く広い視野で眺めてみることの素晴らしさが実感できるようになっていくでしょう。
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