※すい臓がん+悪性リンパ腫の軌跡です。
ブログに訪問下さり、誠にありがとうございます😊
今日はお休み。
最高気温30度の予想なので、散歩に行くなら早朝のほうが良さそうです。
家族を見送り、とりあえずコーヒーを飲んでホッと一息。
「あ!テレビの物まねスペシャル、録画予約しなくちゃ!」
と思い出し、2階に上がりました。
レコーダーの電源を入れると、既に録画予約がされていました。
ふと、エアコンのフィルターが気になりました。
寝室のフィルターはキレイでしたが、リビングのフィルターはかなりホコリが溜まっていました。
掃除機で吸い取りました。
1階のエアコンも見ないとなあ。
台所のエアコンはたいしたことありませんでした。
施術室のフィルターはキレイでしたが、待合室のフィルターが汚れていました。
あー、空気清浄機も掃除しなくちゃ。
でもほとんど汚れていませんでした。
窓の汚れが気になっていたので、この際だからと窓掃除も始めました。
施術室のカーテンを開けようとしたら、カーテンレールに乗せてあった消臭スプレーが落っこちてきました!
床に落ちたら傷ついてしまうので慌てましたが、見事にキャッチ!!
・・・と思ったのもつかの間、
カーテンレールに引っ掛けてあったアナログ時計が落ちてしまい、
ガッシャーン!!
筐体が割れて、秒針なども外れてしまいました・・・。
「うん・・・形あるものは壊れる」
と呟きながら😅拾い集めました。
先に物をどかせば良いのに、アホですよね😆
可愛いぬいぐるみは丁寧に移動しました😆
家の外に出て段の上によじ登り、二重サッシをあっちこっち開け閉めしながら拭いていると、汗だくになってきました。
「暑いー🥵」
換気扇もずっと気になっていたので、羽根を外して洗いました。
普段やらないところを掃除してみると、まんざらでもありません😊
風呂に入って汗を流すと・・・・・・あー今日は散歩やめておくか😅
熱中症になったらたいへんですしね。
・・・
昨年、膵臓癌になってから、なかなか先のことを考えられず、甲斐性(かいしょう)のない言い訳にしてきました。
なーんて、甲斐性なしは元々なので🤣言い訳もへったくれもありませんけどね。
仕事で使う鍼の仕入れですら、沢山買っても使わずに死んでしまうかも知れないので、ちょっとずつ買ったりしていました・・・。
昨年の2月に膵臓癌が発覚した時点では、自分自身の波動を探ると、「翌年に自分はこの世からいなくなる」と出ていました。
その意味するところは、そのままではどうあがいてもダメということです。
即ち、スピリチュアルに頼っても悪化する一方だし、
抗がん剤は延命措置なだけだし、
手術をしたとしても再発や転移で、予後不良となっていたでしょう。
せっかく手術してもお腹の調子が悪く、抗がん剤を続けざるを得ず、死に向かう恐怖に包まれ、きっと後悔したでしょう。
僕はそういう波動を、「選TAXI(せんたくしー)」と呼んでいます。
※タイムマシンのタクシーに乗って過去に戻ってやり直せる、というドラマです。
何度過去に戻ってやり直しても、どうしてもうまくいかないのです。
これは即ち、過去を後悔しても何の意味もなく、今そしてこれから先どうしていくのかが重要であり、本質的な何かが変わらなければ絶対に結果に結びつかないということです。
正直いって1年前は、自分自身の波動を正確に把握できなかったことで、相当自信を失っていました。
これまで絶対だと確信していたはずのスピリチュアルな波動も、絶対じゃなかった・・・。
現代医学の助けを借りるしかない・・・。
それを受け入れるのが今回のミッションなんだと思って、ツラい抗がん剤治療に耐えていました。
かといって膵臓癌のことをネットで調べると、手術できたとしても再発率8割、5年生存率は数%というように、統計的数値は絶望的でした。
そんな状況の中、病気のことをブログに書くようになりました。
自分を深く見つめ、そしてなんといっても恥を晒すことができるので、意識の学びにとても好都合でした。
どんなにもっともらしい事を書いても、結果が出せなければ命を失うという厳しい状況の中、
有言実行と自己責任の決意、そして結果を受け入れる覚悟を持つ試練でした。
この学びは、順風満帆でバラ色の人生からは絶対に学べません。
様々な試練によって、溜まっていたモノを手放し、自分自身を正確に探れるようになってくると、
自分の中の癌の反応が分かるようになるとともに、翌年の自分の波動が上がっているのが感じ取れるようになりました。
そんな昨年の夏頃、一度は無治療を決意しかけたものの、悪い検査結果に落胆してしまい、恐怖がまだ残っており、抗がん剤を再開してしまいました。
しかしその結果も芳しくなく、さらには放射線治療も結果が出ず・・・。
昨年暮れになってようやく僕自身、全てを手放して波動を確信する決意と、どんな結果も受け入れる覚悟ができました。
この心境になれるまでの一連の試練だったことが、よーく身に染みていました。
これほどまでの苦しみを味わい、そして手放さなければ、狙って奇跡を起こすことなどできないのか・・・。
この先、僕自身がこの試練を乗り越えられたとしても、他の人をこの道に導くのは容易ではないだろう・・・。
これはまさに実体験したからこその重みであり、苦しんでいる人の心境が本当に分かったからこそ、苦しむ人に対して簡単に言えることじゃない・・・。
自身で体験したことのない人が、頭で分かったつもりになって簡単そうに言うのとは全然違うんです・・・。
そう、それはまさに、癌が発覚する前までの僕自身のことです。
僕は今、非常に貴重であり、そして有難い経験を積んでいます。
素晴らしい学びを与えてくれて、ありがとう😊
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