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【2024年】MBTI診断一覧 | 各16タイプの性格・特徴など徹底解説|16パーソナリティ - KARIN [カリン]

 

 

シリーズ6回目、これにて最終回です。

 

 

ふと思いました。

 

論理学者だった頃と仲介者では、対人関係の相性がどう変わったのか?

 

たいへん興味深いテーマなので、ちょっと比べてみました。

 

 

論理学者の苦手な相性は、討論者型と領事官型

 

その二つに限らず、全体的にみると意見の対立する関係と相性が悪いようです。

 

そんなの当たり前じゃないかという気もしますが、

 

感情でぶつかってくる相手に論理的思考を狂わされ、こちらもつい感情をむき出しにしてしまうという感じでしょう。

 

 

領事官型は16タイプの性格の中で一番優しい、とありました。

 

論理学者型にとっての領事官型は、長所が羨ましい反面、短所を軽蔑するようなイメージを感じます。

 

領事官型は、人の気持ちを察しようとし過ぎること、誰からも嫌われないように八方美人的な感じで、対人関係で摩耗しそうな人でしょうか。

 

羨ましいけれども、あんな風にはなりたくない・・・みたいな複雑な気持ちですね。

 

 

ところが仲介者型に変わってから領事官型をみると、感情や理念をお互い理解して支え合える関係性となり、相性が一転して良くなるのだそうです。

 

経験と学びを経て人間性の器が大きくなったのでしょう。

 

仲介者型になると、そんな領事館型の悩みも聞いてあげたい・・・という風に思います。


・・・

 

仲介者型が苦手なのは討論者型と幹部型

 

器の大きい仲介者型に変わっても、討論者型に対してはやっぱり苦手ですので、根本的なのでしょう。それでも仲介者型になって少し許容度が上がっています。

 

幹部型に対しては、論理学者型からみると普通の相性だったのに、仲介者型になってから最悪に落ちてしまっています。

 

対立する部分が全く許容できない、よほどの何かがあるのでしょう。

 

 

そうか!なるほどー、ということはつまり、

 

更なる成長を目指すには、討論者型と幹部型の性格を分析して、仲介者型と対立する部分の器が大きくなるための学びをすればいいということになります。

 

・・・

 

まずは討論者型から。

 

討論者型の長所は、頭の回転が早くクリエイティブな発想力、そしてカリスマ性があること。

 

短所は、空気を読まない、自信過剰、事務作業やルーチンワークが苦手、とあります。

 

討論者型はENTP、論理学者型はINTPなので、違いは外向型か内向型かだけです。

 

基本的な性格は同じでありながら、見ている方向が真逆ということです。

 

 

僕が更に成長するためには、外向性をもう少し伸ばせ、ということでしょうか?

 

外向性の視点を理解出来ればいいのですが、そのためには自分自身が外向性の経験を積む必要があります。

 

・・・

 

次は幹部型

 

長所は、リーダーシップ能力、責任感が強い、決断が早い、

 

短所は、融通が利かない、人に厳しい、自分を追い込みすぎてしまう、だそうです。

 

 

幹部型からみての仲介者型は、

 

繊細で優柔不断であり、見ているとイラッとしてしまう、


考えていることが分かりづらく、どう接して良いのかわからない存在だそうです。

 

 

僕からみると、パワハラのターゲットにされる感じですね。

 

意思表示をして相手に伝えることが大切なのだとは思いますが、パワハラ相手だと怖くて益々殻にこもってしまいます。

 

昔の論理学者型だったころのほうが、勘違いして自信過剰だったので、幹部型に対しても対抗することが出来ていたんだと思います。

 

挫折して自身の無能さを痛感したことで、多くの人の苦しみを理解できるようになりましたが、

 

幹部型はそれでもなお厳しく圧力をかけてくるような相手なのでしょう。

 

・・・

 

討論者型、幹部型のいずれも、周りを引っ張っていくタイプのようですね。

 

僕としては、そういう能力に憧れる面もありつつ、強引なやり方や融通の利かなさ、弱者への配慮の足りなさなど、柔軟性に乏しい面に反感を覚えます。

 

反対に僕自身は、内面にはいろんな理想があれど、それを外向的に活かしていく実践に乏しいと感じます。

 

 

そうした変遷を経て学んだことは、理想に囚われ過ぎず、過程においてその時その人に必要なサポートをしてあげることです。

 

以前は、理想と現実のギャップが大きすぎて諦めの境地という感じでしたが、今はその間を埋めるために地道な努力を続けることの大切さが身に染みています。

 

 

いずれにせよ僕はリーダーシップを発揮するタイプではなく、一人ひとりに寄り添ったサポートのほうが合っています。

 

カリスマ的存在は、沢山の人達が集まってくれるいっぽう、一人ひとりとのつながりはそれほど深くないんじゃないかと思います。

 

カリスマは、むしろ真の自分自身を出せる相手がなかなかおらずに孤独を感じているかも知れません。

 

・・・

 

ほとんどの人は負の堂々巡りから抜け出せずに、同じところをグルグル回っています。

 

ある意味で安定している堂々巡りをぶち壊すことへの恐怖よりも、消去法的に確立した今の生活を手放せなくなります。

 

本当の意味で意識が高まるためには、負の堂々巡りを必ずぶち壊す必要がありますが、

 

そのための準備や助走区間をサポートするような感じです。

 

 

負の堂々巡りは自民党政治みたいなもので、自民党が優れている訳ではないものの、他に政権を任せられる野党がないので仕方ないという感じです。

 

日本が芯から変わるためには、政権がひっくり返って一度メチャクチャになったほうがいいのだろうと思います。

 

少なくともこのままでは日本は沈没していくだけです。

 

・・・

 

えーということで、ちょっと長いシリーズになりましたが、これで一区切りとします。

 

伝えたかった本質は、

 

持って生まれた性格は根本的には変わらないものの、

 

真逆な境遇を体験することによって視野を広げ、

 

違う価値観への理解度、許容度を高め、

 

意識を大きくしていくことが大切ということです。

 

 

お付き合い下さりましてありがとうございました😊

 

 

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