※守護霊との対話を元にしたフィクションです

 

ブログに訪問下さり、誠にありがとうございます😊

 

 

先日、読者の方より質問コメントをいただきました。

 

ありがとうございます😊

 

 

「質問なのですが大安、仏滅などの暦についてお伺いしたいです。」

 

子供が結婚することが決まり相手の親と会食をすることとなりましたが、良い日では無くお祝いの門出として引っかかっています。

他には地鎮祭、神棚は必要なのか?
お風呂に塩、お酒を入れているけど意味はあるのか?
お祓いを自身で行いたい場合どうすれば良いのか?

 

 

 

・・・と聞かれた僕も、暦はカレンダーに載っているのが目に入る程度で、どういうものか全く分かっていません😅

 

質問されなければ調べることもなかったので、ちょうど良い機会ですから、どんなものなのかを見ていきましょう。

 

検索していくつかのサイトを見た限り、ほぼ同様のことが書かれているようです。

 

インターネットは玉石混交(ぎょくせきこんこう)なので、

 

サイトによって違うことが書かれていることもありますし、

 

間違った情報のサイトを他のサイトがコピペしてしまい、間違った情報が蔓延していることもあります。

 

最近話題のAIも、ネット上の間違った情報を学習してしまい、デタラメなことをもっともらしく出力してしまったりします。

 

 

・・・余談はこれくらいにして、本題に入ります。

 

六曜


 

「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の六つが順番に繰り返される暦で、「六曜」というそうです。

 

読み方は諸説あり、人によって読み方が違ったりします。

 

要するに、みんな読み方が分からないから、誰かが口にした読み方を周りの人が真似しているだけ、ということです🤣

 

最初の人が間違うと、それを皆が真似してしまい、間違ったまま正式になってしまう、というのもアルアルです😆

 

中国から伝来した由来からすれば音読みが本来ではないかと思いますが、意味自体が変わってしまっているならそれも無意味です。

 

 

元々中国では、時間帯を表す6要素だったそうです。

 

日本に伝来してから、様々な歴史的変遷を経て、現在の暦になったそうです。

 

1月・7月は必ず「先勝」から、2月・8月は必ず「友引」から始まるというふうに、各月ごとに何から始まるかが決まっているそうです。

 

 

「仏滅」は、元々は別の字だったらしく、日本で当て字されただけで、仏教とは何の関係もないようです。

 

「友引」は「友を引く」を連想することから葬式はNGと言われますが、

 

元々の由来は「共に引き分け」の意味であり、葬式にまつわる意味は全くの迷信だそうです。

 

六曜に関して調べてみると、総じて全てにおいて「迷信」ということになります😆

 

とはいえ文化というものは、根付くと無視できなくなってしまうんですね。

 

 

何かの日取りを決めたい時に、いつでもいいと言われると逆に迷ってしまったりしますよね。

 

それで、何らかの指針が欲しくて、こうした暦が編み出されたのではないでしょうか?

 

 

迷信は、気にしない人やそもそも知らない人にとっては、それこそ何の意味もないものです。

 

由来を調べてみると、現代においては何の意味もない迷信がほとんどではないかと思います。

 

 

ただし、迷信を気にする人たちの集合意識が形成されてしまっているために、

 

気にする人にとっては意味が発生してしまうのも確かです。

 

気にする人にとっては意味があり、気にしない人にとっては何の意味もないのが、迷信です。

 

葬式の日取りにおいても、他の宗教を信仰する人達にとっては六曜なんて関係ないですからね。

 

・・・

 

という予備知識を得た上で、質問についてみていきましょう。

 

 

会食の日取りをお子さんたちが決めたということですかね?

 

仕事などの予定を突き合わせた上で、皆が集まれる日を決めたのでしょう。

 

当人たちは六曜を気にしないということですね。

 

相手の親御さんが気にする人なのかどうか、興味ありますね。

 

 

上述のように六曜は基本的に迷信なので、気にする必要はないと思います。

 

むしろ、そういうのが気になる人の発する波動のほうが気になります。

 

暦に惑わされず、事がすんなり運び、感謝して慶ぶことが大切と思います。

 

 

仮に何か悪い展開になったとして、日取りのせいにしても何の意味もありません。

 

 

地鎮祭や神棚ということは、住居を新築なさるということでしょうか。

 

地鎮祭は、うちの隣の空き地に家が建つ時にやっていました。

 

最近は地鎮祭をしないことも多いそうですね。

 

これも、気にする人はしたほうが良いだろうし、気にしない人は気にしないでしょう。

 

とはいえ地面のお清めは、波動的にはしたほうが良いとは思います。

 

 

神棚は、最近は置かない人が多いでしょう。

 

大切なのは感謝の気持ちであって、儀式的なことだけにこだわってもロクなことはありません。

 

「触らぬ神に祟りなし」です。

 

信仰心は押し付けるものではありませんのでね。

 

 

お風呂に塩やお酒とのことですが、風呂釜を傷めないよう注意ですね。

 

 

お話を聞く限り、総じてお清めに過敏になっているように見受けられます。

 

よほど波動の悪い何かがない限り、そこまで気にする必要はないと思います。

 

普通に身綺麗にして、普通に掃除していれば大丈夫と思います。

 

 

とりあえず思いつくのはこれくらいです。

 

 

僕としては、何ごとにおいても当人の好きなように、やりたいように、というのが基本と思っています。

 

その結果、各自が自分なりに顧みて反省し、改善していくこと自体が学びです。

 

各自の境遇には、そのための学びの環境が完璧に整えられています!!

 

 

どうしてもクリアできない難問に出くわした時は、遠慮なく頼れる人にヒントを貰いましょう。

 

アドバイスは与えても、最終的な決定権を奪わない、奪われない、自分で決める、そして結果についても自己責任・・・というのが重要だと思います。

 


この場では一般論的な内容に留めておきますので、
 

よほど大きな波動的な問題が潜んでいる場合は、個別にご相談下さい。

 

ありがとうございました。

 

 

追加の質問でも、全く別の質問でも、どなたでもお待ちしております😊

 

 

 

★感想、質問、取り上げて欲しい話題などありましたら、お気軽にコメント下さい😊

 

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