※すい臓がん+悪性リンパ腫の軌跡です。
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膵臓癌ステージ4患者のドラマ、「春になったら」
第11回を観ました。
いよいよ最終回です。
結婚式当日、雅彦の体調も安定しており、晴天で最高の一日となりました。
自宅前の参道で結婚式というサプライズでした。
もしも当日天気が最悪だったらどうしたんだろう・・・なんてことは言いっこなしですね😆
披露宴は近所の公民館でした。
あのような演出だったら、予定通りの会場でも出来たんじゃないかと思うのですが、そんなことは言いっこなしですね😂
雅彦が、「葬式に読んで欲しい人リスト」に書いた人たちを、瞳たちが呼び集めてくれました。
会いたかった人たちと最期に会うことができて、とても幸せそうでした。
英語を勉強していたのも、大好きな外国人歌手と会話するためだと分かり、目的意識の強い学びはとても素晴らしいと思いました。
その後ほどなくして雅彦は旅立ちました。
余命宣告はあくまでも統計的な中央値なので、実際の余命は患者それぞれ全然違います。
宣告通りに亡くなりましたが、その辺はドラマということで。
癌患者は、自覚症状のない状態の頃は病人には見えません。
体力を奪われて食べられなくなってくると、急激に衰弱します。
特に膵臓癌は自覚症状が出にくく、自覚症状を感じた頃には手遅れになりやすい代表格の難治癌だそうです。
・・・
雅彦の場合、膵臓癌ステージ4末期という病気の面では、奇跡は起きませんでしたが、
願い事を全て叶えて思い残すことなく旅立つことが出来て、
魂的には全てうまくいく結果となりました。
人生の本質を表しているという感じがしますね。
重い病気で若くして亡くなることが不幸なのでなく、
生きたいように生きていないのに、モヤモヤしながら長生きすることが不幸なのだと言われているような?
雅彦のように、思い残していたことを実際に行動して叶えるって、すごいことだと思います。
余命宣告を受けても、そこまで出来る人はそうそういないんじゃないでしょうか。
僕は、与えられた能力を駆使して世のため人のために尽くし、愛や喜びや感謝に共感し続けたい!!
ここで膵臓癌に負けて終わる訳にはいきません。
僕のやりたいことは、まだまだこれから始まったばかりです😁