※守護霊との対話を元にしたフィクションです

 

ブログに訪問下さり、誠にありがとうございます😊

 

 

初めての方がヒーリングメニューで予約してくれました。

 

相談内容が通信欄に簡単に書いてありました。

 

僕自身、果たしてうまくいくのか、たった45分間でどこまで出来るか、お役に立てるのか、漠然とした不安がありました。

 

 

来院を待っている間、「パワハラ社長」の恫喝を録音した音声や、社長直撃インタビューのニュースを観ていました。

 

被害者の恐怖心が伝わってきて、胸の辺りがザワザワと落ち着きません。

 

テレビ局に告発したはいいけど、社内で更に激しく恫喝されるんじゃないかと心配になります。

 

こんなのを観て僕が緊張していては、治療に差し支えるなあと思いつつ、でも何故か観ずに居られませんでした。

 

 

さて、患者さんが来院されると・・・。

 

過緊張による身体的なある症状で9年前からずっと苦しんでいるそうです。

 

病院や漢方、鍼灸も受けたことがあるそうですが、改善しなかったとのこと。

 

 

まず予診票の記入をお願いしましたが、早速過緊張状態となり、先ほどのニュースと同じような波動が伝わってきました!

 

ヒーリングし始めたら、いきなり悪霊が発動!

 

書いて貰うのを中断し、診察台に横になって貰ってそのままヒーリングしていきます。

 

手に持ったペンデュラムは高速で回転しまくっています。

 

9年前の反応を繰り返し繰り返し再現してヒーリングしていきます。

 

悪霊はその時にその場所で貰ってしまったようです。

 

僕「思い出しても大丈夫ですか?思い出したくなかったら無理しなくてもいいですよ」

 

「大丈夫です」

 

僕「どうですか?不安や恐怖心は感じますか?」

 

「あれ?・・・そんなでもなくなってきました」

 

僕「ではどんどん思い出して下さい。恐怖心を全部取り去りますからね」

 

僕は吸い取った恐怖心をどんどん吐き出していきます。

 

胸がゾワゾワするのがなんともいえない快感です🤣

 

ペンデュラムは持ち手が手のひらに当たるところが痛いほど強烈に高速回転しています。

 

 

その時の出来事がトラウマになっているのは確かですが、大元のエネルギーはもっと前からあります。

 

探っていくと、・・・前世じゃないね・・・・んーと、あーこれだ。

 

僕「22か23歳頃は、どんな状況でしたか?」

 

「んーあんまり覚えてない・・・ずっとたいへんだったし・・・あーでもそういえばその頃は、これこれしかじか・・・」

 

僕「なるほどー。○○○を書いたことは?」

 

「あります」

 

僕「あーやっぱり。その頃の先行きへの不安がベースにあって、9年前の出来事でバーン!と出たんですね」

 

 

「反応心」の反応は9年前であり、その昔の出来事はネガティブなエネルギーが溜まっていただけで、それが発動する条件が揃っていなかったのです。

 

たとえていえば、9年前の出来事は銃の引きがねであり、その昔の出来事は銃弾や火薬といったところです。

 

引きがねだけヒーリングしても銃弾が残っていたら、また引きがねを引きたくなって出来事を引き寄せてしまいます。

 

銃弾を取り去っても引きがねが残っていたら、また銃弾を探してきてセットしてしまいます。

 

引きがねと銃弾の両方を同時に取り去ることで、再発の防止になるといった具合です。

 

 

他にもいくつかの症状を診ていきます。

 

僕「胸脇苦満(きょうきょうくまん)って、どこで言われました?」

 

「漢方薬局で」

 

僕「あーなるほど。これも9年前から?」

 

トラウマ以来、みぞおちの左側の辺りもずっと痛いそうです。

 

僕「ちょっと手を当てますよ」

 

肋骨の下のお腹辺りに手を当ててヒーリングしていきます。

 

僕「どうですか?」

 

「痛くない!」

 

 

3日前から右の股関節が痛いそうで、診察台で向きを変える時にも痛がっていました。

 

これも溜まっているエネルギーの影響です。

 

「腰も痛いです」

 

僕「これは整体でとっていきますね」

 

ヒーリングしながら股関節を曲げ伸ばしします。

 

僕「あーだいぶとれてきましたね」

 

 

起き上がって症状を確認して貰うと、「大丈夫です!」

 

僕「人生、吹っ切れてきたんだけども、過去の残骸が残っていた感じですね。


これで様子をみて下さい。多分大丈夫と思いますけど、もしまた症状が出るとしても以前より軽いですし、それをまた取っていけばいいですから、また来て下さいね」

 

・・・


僕は、どこに行っても治らないような超難しい患者さんを、なんとか救ってあげたいという信念でやっているのですが、

 

それこそ僕にも超難しい患者さんです。

 

 

今回の症例は、うまくいくお膳立てが整っていた感じがします。

 

僕のところに辿り着いて反応心が発動するということは、ヒーリングで浄化する準備が整っていることを意味します。


9年間も苦しんできた難治症状がたった1回で治ってしまうなんて、凄いんですけど、ヒーラーとしては簡単な部類に感じます。

 

野球で例えれば、甘い球を見逃さずに楽々ホームランを打っただけみたいな感じです。

 

大谷選手みたいに、超難しいボールに対して神業のようなスイングで度肝を抜くホームランを打ちたい訳です。

 

まあ今回の症例も、他の治療機関ではどうにもならなかったのですから、

 

周りからみれば神業ではあるんですけどね😊

 

 

うまくいくと、本当に心地よいですね。

 

このような見えない世界の不思議な力は、現代医学や科学では説明できないので、

 

オカルトや怪しいところと思われて敬遠する人も多いでしょう。

 

実際に不思議な力で助かっても、周りの人達には言えなかったり、言っても信じて貰えなかったりしますね。

 

 

実際、法外な料金をぼられるところとか、逆に恐怖心を煽られて洗脳されてしまうような悪徳なところもありますのでね。

 

先日も、ある患者さんとのお話の中で、「知り合いが除霊に60万と言われ、払いそうになった」っていう話を聞きました。

 

くれぐれもそういうところに騙されないように・・・。

 

 

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