※守護霊との対話を元にしたフィクションです
ブログに訪問下さり、誠にありがとうございます😊
トム・ハンクス主演で1999年の作品です。
不思議なヒーリング能力を持つ黒人の大男と看守のお話です。
以前にも観たことがありますが、このところずっと気になっていました。
auのポイント期限がどうのこうのとメールが届いたので、
丁度いいからとポイントでDVDを購入しました。
3時間超の長編作品であり、衝撃的で濃密な内容なのでいっぺんに観れず、休み休みじっくり観ました。
内容も半分以上忘れていたので、新鮮に観ることが出来ました。
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ネタバレあり
細かいあらすじは一切省略します。
奇跡的なヒーリング能力を持つ黒人の大男、ジョン・コフィー。
病気やケガに対し、触れるだけで瞬間的に治してしまいます。
ジョンは相手から吸い取った邪気を一旦体内に溜めて、口から細かい虫みたいな邪気をブワーッと吐き出します。
ヒーリング後は疲れて横になってしまいます。相当消耗するようです。
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僕もジョンみたいに瞬間的に治すのが理想であり今でも目標ですが、物理的な病気やケガに対してはなかなか難しい・・・。
でも波動的、霊的な痛みや症状ならその場で治るので、まあとりあえずそれで勘弁して下さい・・・という感じです😅
ジョンみたいに体内に邪気を溜めてしまうと、僕でもしんどいです。
僕は体内に溜めずそのままスルーして吐き出すので、ヒーリングしても疲れません。
そのために大事なのは呼吸法です。
鼻から吸って口から吐く腹式呼吸ですね。
ただし厳密には、口の中で舌を上あごに付けて息を吸い、舌を上あごから離して吐くのがポイントです。
舌の動きさえしっかり守れば、鼻から息を吐いても大丈夫です。
でも口から吐くほうが圧倒的に勢いが強いので、口から吐いた方がヒーリングパワーが強くなります。
また鼻から吐き出すと、舌の動きを連動させるのを忘れてしまい、邪気が吐き出されなくなるので要注意です。
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映画に戻ります。
ジョンは、脳腫瘍の患者のヒーリングをして、その場で治してしまいましたが、邪気を吸い込んでそのまま吐き出さず、グロッキー状態になってしまいます。
わざと吐き出さなかったのは理由がありました。
その邪気を極悪非道なサイコパス看守の口に吐き出し、その看守は精神がおかしくなってしまいました。
ヒーラーはどんな悪い奴に対しても、そういう懲罰的なことを絶対やってはいけません。
勧善懲悪は正義と思ってしまいがちですが、相手を罰すること自体がネガティブなので、必ずお互い様の末路となります。
誰かを罰することは、自分自身を罰しているのと同じことなのです。
神への裏切り行為をしない者だけが、真のヒーラーの道を歩めると思っています。
そういう意味で僕は今、極悪非道な暗黒面に対する癒しの試練を与えられて、そのイバラの道を進んでいます。