さて、今回はこちらです。

『人生に打ち勝つ野村のボヤキ』、野村克也著、三笠書房
と言うわけで、私が尊敬する野村克也さんの著書です。
今回もとても参考になる一言がありましたので、またご紹介をしたいと思います。
『「人気ってなんですか?」(中略)「『人の気』と書くでしょ。『自分の気』じゃないんですよ。『人の気』と書くから大変なんですよ」』(P56)
野村さんの言葉ではなく、藤山寛美さんの一言なのですが、人気論です。
私もはっとさせられたのですが、「人気」は人の気持ちを捉えて動かすことと説かれています。
また、自分自身で動かさないといけないものなので、相当エネルギーが必要になるという側面もあります。
人にものを教えるという仕事も、この「人気」があってなんぼの仕事です。
人の気持ちを捉えること、動かすことを常に意識して、今後も頑張ろうと、思わされました。
『どうしても成功したいなら、プロセスですら、他人に漏らしてはいけない。』(P65)
部下に明かすのも一局面のみとも書かれていますが、これもとても重要なことだと思います。
ただ、一方でこの局面すら明かされず不信感を抱くケースが最近あまりにも多いと自分自身は感じています。
明かしていい場面はしっかり明かして、明かしてはいけない部分は、自分の胸の内に隠し通す。
このメリハリも非常に重要で、これができてこその理論だと思います。
私もあまりプロセスは明かさないですが、明かしてしまうとどこから漏れるかと不安になってしまうので・・・
バランスが難しいですが、重要な理論だと思うので、しっかり考えようと思っています。
どれだけ読んでもこの方の著書は勉強になります。
このあとも2冊読み終えているものがあるので、またご紹介したいと思います。
次は、元女子バレー選手の著書です。
本当にマメに書かないと溜まる一方です・・・。