珍しいハプニング
J3リーグ第9節 松本山雅FCvsカマタマーレ讃岐
試合開始前には2・3月度 EPSON MONTHLY MVPを受賞した神田選手の表彰式が行われました。
第5節いわてグルージャ盛岡戦以来、勝ち点3から遠ざかっている現状をどう変えていくのか、試合の入りや強度がどう変化したのかを見ていきたいです。
しかし前半は見所がなく、シュートも僅かに1本と攻撃面での変化は感じられず、守備面も相手のミスに助けられて失点を防いでいるだけで選手も体のキレがない感じがで、重い雰囲気のままスコアレスで後半へ
後半に入ると少しづつプレスの強度を上げて53分、村越選手のドリブルからサイドでフリーとなった馬渡選手が余裕を持ってセンタリング、樋口選手がヘディングで折り返すと菊井選手がどフリーでヘディングシュートを決めて先制点
嫌な空気が流れる中、81分に安永選手が相手陣内に深く切り込み、エンドラインギリギリからグラウンダーのクロスを上げるとクリアミスしたボールがゴールに吸い込まれてオウンゴール
安永選手がゴールネットに突っ込んだ衝撃でゴールネットを支えている支柱が折れるハプニングで、試合は一時中断となってしまいました。
結局、ゴールを取り外して違うゴールを設置する作業で25分間の中断となってしまいました。
珍しいトラブルでしたが試合は82分から再会
【試合結果】
松本山雅FC 2-1 カマタマーレ讃岐
5試合ぶりの勝ち点3となりましたが、次戦に不安を残す戦い方でした。