大切な贈り物にはラッピングを

 

 

 

一年の感謝のしるしとして

大切な人にプレゼントや贈り物をする季節ですね。

 

何を贈ろうか?

相手の顔を浮かべて、

喜んでくれる姿を想像して

その人に合った心のこもったものをと考えますよね。

 

そして選んだ商品は丁寧に綺麗な紙で包んでもらいます。

そう、ラッピングしますね。

そのままでは普通渡せません。

大事なものですからね。

その大事さが伝わるように包みます。

 

さて、商品、モノではなく

大切な内容を伝える「言葉」も

その大切さがわかるようにする必要がありますね。

 

それはその大切な内容を伝える「言葉」の前につける

「申し訳ありませんが・・・」

「恐れ入りますが・・・」

「大変恐縮ですが・・・」

 

などなどの枕詞であったり

 

その大切な内容を伝える「言葉」の後につける

「お忙しい中ありがとうございました」

「お時間いただいてありがとうございました」

「お話を聞いていただいてありがとうございました」

「大変参考になりました」

 

などなどの枕詞が

その役割を果たす言葉であったりします。

 

贈り物のラッピングにも

こうした枕詞も共通して言えることは

 

大切な気持ちを伝えるために

必要欠くべからざるものであるということ。

 

あなたに配慮してますよ。

あなたのことを考えていますよ。

あなたのことを大切に思ってますよ。

 

というサインに手抜きは禁物ですね。

大切なものは、むき出しでは渡さないものです。

 

いかがでしょう。