いわゆる『病気』で失敗し続けている人

 

 

 

 

子供の頃、同じことで親に注意をされていた経験はありますか?

 

忘れ物が多かったり、

片づけができなかったり、

食べ方がきたなかったり、

集中力がなかったり、

毎日のように喧嘩したり、

 

私も・・・いくつかあります。

 

その傾向は今でもあって、

子供の頃と同じような失敗にはならないことが殆どですが

何か失敗すると原因の根本は一緒だな、

究極的なものはそこにあるなと感じます。

 

今は、だいぶ気を付けているので

他人からはあまりわからないとは思うのですが

もうそれは「病気」のようなもので、

おそらく一生付き合っていかなくてはならない・・・

と思っています。

 

そうした決定的な癖、欠点といったいわゆる『病気』をもっている人は、

場合によっては組織に大きな迷惑をもたらす事があります。

そしてさらには何度も繰り返す場合もあります。

 

分かっていてもなかなか防ぐことができません。

 

そういう人は残念ながら組織には向かないのかもしれません。

ではその場合はどうすれば良いのかというと、

 

やはり得意な分野、専門、自分の土俵といったものを見つけることです。

そしてできる限りそこに集中していき

腕を磨く、技を磨くことが大事だと思います。

 

誰もが認める能力が発揮できる分野ができれば、

周囲もその領域の仕事をまわすことが多くなるでしょうし、

そうすると先ほどの癖、欠点、病気も目立たなくなります。

 

あわよくばその得意に集中することで

他の誰もできないような分野を極める事ができたならば

起業することだって可能です。

 

起業して成功している人の中には

かつてこうした自分の癖、欠点といったいわゆる『病気』が原因で

組織の中で苦しんだ人も沢山います。

 

でもその人たちはその部分に正面から向き合って

考え抜いて、見つけて、自分を磨き続けた人です。

 

本氣になれば必ず自分を生かす道を見つけられます。

 

自分のもっている長年の癖、欠点、

いわゆる病気で失敗し続けている人は

その点でまだまだ本氣になっていないのでは・・・

 

本氣になれば大丈夫!

いかがでしょう。