若く見られる理由は何かを考える

 

 

 

あなたは若く見られたいですか?

 

若いころはそうでもないと思いますが、

年齢を重ねるごとに若く見られたくなるものですよね。

 

しかし、若く見られて喜んでばかりもいられませんし、

逆に、老けて見られても落ち込むことはありません。

 

私は一度もお会いしたことのない人とお電話で話す機会が多いのですが、

お電話の後日お会いすると、

「私よりずっと年上の方かと思っていました」

とよく言われます。

 

それは、相手は私の話し方や、声のトーン、話の内容・・・

こうしたもろもろの要素を総合的に判断して

自分より年上と思ったわけですよね。

 

つまり、落ち着いている雰囲気や大人の雰囲気が出ていたのです。

そういうわけで、この場合は私にとって、

年上にみられることは非常に良いということになります。

 

その反対に、お会いしていて年齢を明かしたときに

「もっとずっと若い方だとおもっていました」

 

と言われた場合はかえって注意します。

 

話の内容が軽かった、

落ち着きがなかった、

はしゃぎ過ぎていた・・・

 

こうしたことがあったのではないかと後で反省します。

 

見た目年齢、印象年齢が若く見られたり、

年上に見られたりするにはそれなりの理由があります。

 

そして、「あの人は年齢不詳だね」と言われる場合もありますよね。

これは、その人の実際の見た目年齢と中身にギャップを感じて

そういわれる場合が多いのだと思います。

 

だから、若く見られたり、年上に見られるたりすることに

一喜一憂する必要はありません。

というか、そんな場合ではありません。

 

どの様に見られるかより、

そのように見える理由の方が大事なのではないかと思います。