大人は大人だと信じて疑いませんでした
子供の頃、大人は大人だと信じて疑いませんでした。
なんか変なことを言っているように聞こえますかね?
つまり「大人は人間として成長し安定感をもつ存在」
だと信じて疑わなかったということです。
しかし、自分がいい年になって思うことは、
子供の頃に思い描いていた
上記のような大人は本当に少ないということ。
自分たちの親の世代やその上の世代は確実に
もっと大人だったのではないかと思います。
最近、いい年をした人の言葉遣いを聞いて
愕然としてしまうことがあります。
「うざい」(方言は別)「きもい」を
抵抗なく使う中年世代には残念の一言です。
言葉遣いを見れば、内面もある程度まで分かるもの。
安定感のある大人、人生の大先輩と心から思える方々は
そういったところをよ~く見ています。
その結果、70代以上の方々からは当然相手にされなくなります。
もちろん私が刺激を受ける20代、30代からも同様です。
つまり大きな学びや、成長の機会を奪われることになってしまいます。
それにしてもこの先、70代、80代の人々が
「うざい」「きもい」などと言って
違和感のない社会を想像すると
とっても危機感を感じます
いかがでしょう?