ベイブレード解説:お父さんお母さんのためのベイブレード講座 -9ページ目

最新情報の入手方法

ベイブレードは、漫画が連載中で、アニメも放映中なので、どんどん新商品が発売されています。

また、公式イベントも全国で頻繁に行なわれており、限定品のベイなどの情報もたくさんあります。

そのほか、ベイの流行や改造の情報など、ベイブレードについての情報は、常に最新情報に更新されています。

最新の情報を確認していれば、それだけでベイブレートにくわしくなれます。子供に尊敬されること間違いなしです。

では、どこで最新情報を入手できるか?というと、「インターネットで探し回ってください。」で一言で片付きますが、それでは不親切なので、「ここだけは確認しましょう。」という所を紹介します。

まずは、なんといっても「ベイブレード公式サイト」ですね。GoogleやYahooで「ベイブレード」で検索すれば一番上に出てきますので迷うことはないでしょう。一応リンクを貼っておきます。

○メタルファイトベイブレード公式サイト
http://beyblade.takaratomy.co.jp/



次に、ベイブレードの漫画が連載されている「月刊コロコロコミック」です。子供向けの漫画雑誌で、毎月発売されています。

一度、購入してご覧になればわかりますが、毎号必ず巻頭カラーでベイブレードの情報が載っています。公式サイトでも「詳細はコロコロコミックで」と紹介されることもあるくらい、ベイブレードの情報源としての地位を築いています。

情報量もかなりな量ですので、毎号購入してチェックすることをお勧めします。情報だけではなく、ベイブレードの漫画はもちろん、その他の漫画も面白いですよ。

その他、コロコロコミックをお勧めする理由は、ベイブレード以外でもいろいろな情報が載っていて、子供の流行に敏感になれるという点です。

子供向けの雑誌なので、大人が店頭ではちょっと・・・という人には、ネットショップがお勧めです。アマゾンでも楽天ブックスでも現在では、一冊からでも送料が無料です。

楽天ブックスのリンクを貼っておきます。ぜひ購入してみてください。(ブログ更新の都合上、最新号ではない可能性もありますで、注意してください。)



常に最新情報を確認しましょう!

揃えると便利なモノ

ベイブレードで遊ぶために必須ではないけど、あったら便利なモノを紹介します。

・ランチャーグリップ
ランチャーを握りやすくするためのグリップです。ランチャーを取り付けて使用します。

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ランチャーグリップ

ランチャーグリップを使用することで、シュート力・安定性が抜群にアップします。ランチャー単体では、小さくて握りにくい大人にもおススメです。

ランチャーグリップには、通常のグリップのほかに、3セグランチャーグリップがあります。3セグランチャーグリップは、ベイポイントカードが取り付けできる最新のランチャーグリップです。上の写真が3セグランチャーグリップです。

ランチャーグリップの商品を↓に紹介します。
BB-64ランチャーグリップ(ホワイト)

BB-64ランチャーグリップ(ホワイト)
価格:420円(税込、送料別)




・グリップラバー
ランチャーグリップのグリップ部分に取り付けるカバーみたいなものです。ランチャーグリップの安定性をさらにアップさせることができます。数種類の色がありますので、好みに合わせて使って見てください。

↓いろいろな色のグリップラバー



・ベイキャリアー
ベイブレードで遊び始めてしばらくたつと、たくさんのベイやランチャーをはじめ、ここで紹介している製品でいっぱいになってきて、整理に苦労するようになります。大切なベイブレードをなくさないようにきちんと管理したいですね。

そこで便利なのがベイキャリアーです。ベイキャリアーは、ベイブレード製品の収納に便利な収納グッズです。

ベイキャリアーには、外出時に便利なウエストタイプと、収納力に優れたハードタイプがあります。両方そろえると便利ですよ!



ベイブレードグッズをコツコツと揃えるのも楽しいですよ!

スタジアムの選び方

スタジアムは、ベイとベイがぶつかり合う決闘場です。

そのスタジアムにも、形状によっていろいろな特性があります。今回は、スタジアムの種類について説明します。


・アタックタイプ
一番最初に発売されたスタジアムです。形状は、平らなところがなく、スタジアム中央まで球面になっています。この形状によりベイは常に中央によってくるので、ベイ同士がぶつかりやすい形状です。したがって、アタックタイプのスタジアムでは、アタックタイプのベイが有利です。

ベイ同士がぶつかりやすいので、ベイブレードの魅力を簡単に体験できます。ベイブレードを始めたら最初はアタックタイプのスタジアムがお勧めです。

↓アタックタイプのスタジアムです。


↓アタックタイプのセット商品




・スタミナタイプ
スタジアムの中央が平らになっている形状です。ベイ同士が平らな所に来ると、ベイの動きが少なくなるので、ぶつかり合うことは少なくなります。したがって、ひたすら回り続けるスタミナタイプのベイが有利なスタジアムです。白熱のバトルと期待する人には物足りないと思います。

↓スタミナタイプのスタジアム



・バランスタイプ
スタジアム中央が平らになっている形状ですが、平ら形状の大きさがスタミナタイプよりも小さなスタジアムです。アッタクタイプとスタミナタイプの中間的な特性です。

↓バランスタイプのスタジアム



・スタンダードタイプ
スタミナタイプとバランスタイプが切り替えられる優れモノのスタジアムです。お買い得です。

↓スタンダードタイプのスタジアム



・スーパーアタックタイプ
ネーミングからすると、アタックタイプをさらにぶつかりやすくしたタイプと予想できます。しかし、スタジアムの形状は、中央が盛り上がった形状をしており、ベイ同士がぶつかり合うことがほとんどありません。インターネットでの評判もあまりよくないようです。

↓スーパーアタックタイプのスタジアム



・トルネードベイスタジアム
2010年10月に発売された最新のスタジアムです!スタジアム中央が電動で回転すので、かなり激しいバトルが展開されます。

詳細は他の記事で紹介しますが、WBBA公式スタジアムです。イベントの興奮が家庭で味わえます。

↓トルネードベイスタジアム!


いろいろなタイプのスタジアムで、いろいろなタイプのベイでいっぱい遊んでください。子供との楽しい時間がいくらでも作れますよ!

ランチャーの選び方

ランチャーは、ベイのスターターを買えば付いてきます。

ここでは、ランチャーの種類や特徴を説明します。

ランチャーの種類には、「ライトランチャー」「>ベイランチャー」「デジタルパワーランチャー」があります。

では、それぞれのランチャーについて説明します。

・ライトランチャー
ライトランチャーは、本体とワインダー(ヒモですね。。)が別々になっているランチャーです。

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ライトランチャー

ライトランチャーのメリットは、ワインダーを完全に引き抜くタイプなので、シュートの際に手がぶれにくいということです。初心者は、ライトランチャーのほうが扱いやすいと思います。

欠点は、本体とワインダーが別々になっているので、ワインダーを本体にセットする手間がかかる点です。小さなお子さんではセット作業ができないので、親がいちいちセットしてあげる必要があります。

また、ワインダーの管理をしっかりしないと、ワインダーだけがなくなってしまい、本体だけが残るという悲惨な状況になる可能性が高いです・・。

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ワインダーを本体の小さな穴に通す

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これでセット完了!

・ベイランチャー
ベイランチャーは、本体とワインダーが一体になっているランチャーです。

ベイランチャーのメリットは、本体とワインダーが一体になっているので取扱いが簡単な点です。また、練習を積むと、ライトランチャーよりも強くベイをシュートすることができるようになるみたいです。

「なるみたい」とは、らーず本人が、練習不足のせいか、まだベイランチャーよりライトランチャーのほうが強くシュートできているからです。まだまだ、練習不足ですね。。。

欠点は、シュートの際に、手がぶれやすいという点です。らーずは、どうしてもシュートの最後に、ワインダーの衝撃で本体がぶれてしまいます。

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ベイランチャー

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こんな感じでワインダーがビヨーンと伸びる

・デジタルパワーランチャー
デジタルパワーランチャーは、いろいろ機能をもった多機能なランチャーです。

特徴は、

・左右両回転対応!
・グリップがついおり、握りやすい。
・シュート力が数値で表示される。
・シュート力の数値がゾロ目になるベイポイントがもらえる。


ベイポイントについては、他の記事で紹介します。

欠点は、シュートしにくいという点です。狙いを定めてシュートしてもあさっての方向の飛んでいくことが多いようです。

らーずは、デジタルパワーランチャーをもっていないので、詳しい使用感はよくわかりません。

下に楽天からの画像を紹介します。デジタルパワーランチャーは現在入手困難のようですね。下のリンク先はどちらとも売り切れです。



スターターに付属しているランチャーですが、単体でも販売されていますので、色などに拘りたい人は、単体を購入してはいかがでしょうか?いくつかランチャー単体の商品を掲載しておきます。




ベイブレードにある程度慣れてくると、ランチャーに拘るのも楽しいですよ!

ベイの選び方

いざ、ベイを購入しようと店頭やネットショップを見ても、初心者は迷うと思います。たくさん種類があり、商品構成がよくわからないからです。

ここでは、ベイの選び方として最低限の知識を紹介します。

ベイの商品構成として、大きく「スターター」と「ブースター」に分かれます。

スターターは、ベイとランチャーがセットになっているもの、ブースターベイ単体のみのものです。

↓スターターの一例


↓ブースターの一例
BB-78ロックギラフR145WB

BB-78ロックギラフR145WB

価格:588円(税込、送料別)



ランチャーをすでに何個かもっているのならば、スターターではなくブースターのほうがお得です。しかし、スターターにしかないベイブースターだけにしかないベイもありますので、そこは妥協するしかありません。

また、スターターには、ランチャーだけでなく、他の記事で詳細は紹介しますが、「ベイポインター」や「ベイポイントカード」も付属している商品もあります。

お値段は、スターターで付属品にもよりますが、700~1500円くらい、ブースターが500~800円くらいです。

また、ベイは通常右回転ですが、左回転のベイも存在します。左回転のメリットは、右回転のベイと逆回転なので、より激しく弾き出すことができる点です。

注意する点は、一部、両回転対応品もありますが、基本的にはベイもランチャーも左回転専用ということです。左回転のベイは、右回転のランチャーに取り付けはできません。当然その逆も無理です。

現状では、左回転のベイは、スターターのみのラインナップになっているようです。

↓左回転ベイの一例


ベイのタイプ(アタック、スタミナ、ディフェンス、バランス)、スターターとブースターの違い、左回転ベイの存在、以上の知識があれば、ベイの売り場でも迷うことなく、お目当てのベイが見つけられると思います。