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臨床心理士・公認心理師 けいです
前回に引き続き、娘の怪我について綴ります
病院に到着後、お昼休みにも関わらずスタッフの皆さまが早めに準備してくださり、左眉の上を縫合することになった娘。
暴れて手足が出てしまうのを防ぐために、バスタオルで娘をぐるぐる巻きにし、私+夫+看護師さんの3人で押さえ込んで、医師に処置をしてもらったのですが…
まず、傷口の内側から注射針で何度も麻酔を打たなければならないのが、本当に本当に痛がってギャン泣きを超えるギャン泣きで、
次に、縫合は針が刺さるたびに(痛くないはずだけど)痛がって大暴れで、4針縫うのに永遠とかかるような時間で、
その一部始終、もがく娘を押さえ込むのに力が必要で、大人3人がかりでも翌日筋肉痛になるレベルでした
何より、痛がる娘の可愛いおでこに生々しい傷があり、それをまた縫っていくという作業を見ていて…4針目が終わった瞬間、私は力が抜けて貧血で転倒
でも迅速な対応のお陰ですぐに傷を塞ぐことができ、処置が終わった後、娘は元気な声で「がんばったよ!」と誇らしげな顔をしていました…
(看護師さんにシールをもらってご機嫌そして隣の夫の安堵っぷりたるやw 私はまだこの時顔面蒼白だったww)
本当に本当に、支えてくださった皆さまに感謝…
ゲレンデで娘が血を流している時に、私が自分の手袋で止血していたところ、「これ使って!」と快くタオルを貸してくださったママさん、
「もう大丈夫、お母さんがちゃんと止血してくれてたから出血少なくて済んだよ」と安心させてくれた救急隊のお兄さん、
丁寧に細やかに対応してくださった病院のスタッフさん、
感謝してもしきれません。
(こんなに痛くて辛い思いをしたのに、また雪で遊びたいしそり滑りしたいと言っている強すぎる娘…マ、ママはもうしばらく行きたくないよ…)
その日の夕方無事帰宅。病院で書いてもらった紹介状を持って、翌日かかりつけの小児皮膚科でケアしてもらい、それから毎日消毒&ガーゼで保護しました。
↑怪我から2日後はこんな感じ。パックリ開いていたのが嘘のように塞がってビックリ
↑怪我から8日後に抜糸。抜糸の時も出血があり大泣きでした…
※ちなみに手に持っているのは、治療をがんばったご褒美に買う予定だったケーキを退けて、「やっぱこれがいい!」と一目惚れしたポケピースハウスのピチューとピカチュウ笑
しばらくはまだテープでの保護が必要になるし、傷の部分の眉毛が生えてくるか心配だけど、きっと入園式の頃にはよくなりますように。
こうして怪我については少し落ち着いたのですが、母子共にメンタルにきてしまい…というのをまた次回綴ってみたいと思います
つづく