春のワルツ 最終話「愛と希望の島」カットシーン解説他(その2) | キャプテンQのブログ de 韓流

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つづき

結婚式の様子の後、チョンサン島で以前、撮影で使ったペンションを譲り受けたジェハがウニョンを連れて来る。
ウニョンが例の「愛し合う二人には お互いの心が最高の家・・・」という「名文句」を言う。
ここからカット。
家の中を紹介するシーン。
壁にはいたるところに額縁に入った写真が飾ってある。
中には二人の結婚写真とジョンテの写真を合成したものや、ウニョンの実母の写真を合成したものもあって、ジーンとします。
キッチンではペアのエプロンを着て、二人仲良く料理をしています。
ジェハがチゲの味見をさせる為に、ウニョンに「ア~ン」と口を開けさせ、お玉を口に持っていこうとした時、遊びに来ていたカングが「う~・・気持ち悪い・・鳥肌が立つよ・・・」と冷やかす。
ウニョン:「弟くんのお出ましね・・・」
ジェハ:「本当に美味いから食ってみろ・・・」
ウニョンがスプーンでカングにも食べさせると、カングはしばらく何も言わず、もったいぶった感じで「うまいよ」と言うと、ジェハとウニョンは大喜び・・・。(^_^)v

翌朝、ジェハとウニョンは一つのベッドで抱き合って寝ていますが、そこにカングが飛び込んで来て、
「兄貴、早く起きて、お腹すいたよ~」と二人を揺り起こす。
二人はカングを無視して、なかなか起きず、逆に布団を被ってしまう。

場面は変わって、チョンサン島の小学校の校舎から子供達の歌声が聞こえている。
教室を見ると、何と!オルガンで伴奏していたのはジェハでした。
そうです、ジェハは小学校の音楽教師になっていたのです。
歌っていた生徒の一人が窓を指差して
「先生、おばさん(アジュンマ)が来ましたよ」
「おばさん」と呼ばれて照れ臭そうなウニョンが、持ってきた弁当をジェハに見せます。
嬉しそうなジェハが、目でお礼を言います。
校庭の片隅で、お昼を食べている二人。
相変らず「お口、ア~ン」をしてアツアツの二人。
ここまでカット。
カングがかくれんぼをしているシーンへ。

このシーンのカットは最悪でした。
二人の料理シーン、二人のベッドシーン(寝ているだけですが・・)、ジェハの先生のシーン、お口、ア~ンのシーン・・・どれもが素敵で微笑ましいシーンでした。

二人の長年の苦痛、心痛が癒された証拠として、カットされたシーンはとても重要だと思います。
オーストリアでの新しいシーンなどカットしてでも、チョンサン島での幸せいっぱいのシーンはカットすべきではなかったと思います。

最終話は挿入歌の差し替えも多かったですが、気力、体力共に不足していて、細かい比較は省略させて頂きました。^_^;

どうにか、最終話までカットシーンの検証ができました。(途中、挫折した時期もありましたが・・)
長い間、ありがとうございました。m(__)m