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K Point Scope

好きなことを好きなだけ。写真とか、ファッションとか、ゆるゆるとした風景をただただ、標本。

脆弱なシステムで作られた街


きっと次のアタックには耐えられない
でも逃げるつもりはひと欠片もない


photo:01


photo:04


だって ここが私の故郷だから

覚え書き
私が東京に生まれ育ったということを


photo:02


photo:03


K's Point Scope.

私の見る世界 私の住む世界 は
脆弱だろうと 人工的だろうとそれが全て


目に映る全てが壊れる前に




iPhoneからの投稿
反転されて、多分、どんどん黒くなる

淀んで、具墨んで、

鏡の中はあまりに澄んで、写りもしない

写るのは、歪んだ服を着たわたし


そう、これが


わたし。


photo:02


わたしがあの日、手に入れた世界は

わたしが居てはならなくて

私が居るべき場所は

お伽話のような、作られた世界だったの。


哀れ、哀れ、嗚呼、洗われ

衝動的に逃げ出したわたしが

君に吐いた酷い言葉

消せるわけがないって、気がついているけれど。




鏡に写った自分の目の色が、

赤みがかった茶色だった

恐ろしくなって、口をつぐんだ

其処から、鮮やかな赤が口の端から滴った。




忘れていたわ

わたしが、何者だったのかを。



iPhoneからの投稿
5日までの少年展へお越し頂きました皆様、
そしてご一緒して下さいました作家の皆様、
そしてそして、三回目も無事に進行して下さった主催のneychi様sayochi様、
ギャルリージュイエの福田さん、中村さん、マイさん、
本当に本当に、ありがとうございました。
素敵な銀河旅行を、楽しむことができました。
皆さんは、その眼に焼き付けましたか?



銀河の中から抜け出た瞬間、現実に戻ってしまい、
ふと力が抜けてしまいました。
(今回は本当に何もできませんでしたが。。。)

けれど、私は進まなくてはいけません。
私として、そして、"僕"としてもまだ道がありそうです。
誰にも(アナタたち)理解されなくても、もう仕方がない。
僕は、アナタたちの思う人ではないんです。
奇麗で、頭が良くて、完璧で、何もかも許せる様な。
本当は、残念な所が沢山あって、太ってて、大飯食らいで、
猫背で、雑で、いつもどんぶり勘定で、でも可愛い子ぶってる。
けれど、そんな僕のことを、大事だと思ってくれる人がいるんです。
だからなんのレスポンスもくれないアナタたちには、とっとと背を向け、
そしてその大事にしてくれる人達の元へ行きます。
私から、僕からの愛情はアナタたちへは使いません。
私は、僕は、愛してくれる人に、その数倍の愛を返します。

うん。すっきりした。
だいたいねぇ、、、そんなにあたしと色々したいなら、
もっとあたしの価値を解ってからモノをお云い。
と、まるで東京事変のクロールのような科白を言ってしまいます。笑





さぁてと、こんな私の価値を再確認したところで。
色々吹っ切りながら動いていきたいと思います。

まず。


オンラインショップ、今月末~来月初旬にかけて復活します。
今回の少年展で出したものの残りと、構想中の新作を。
東京の夏をイメージしたアイテムを、ぽちぽち作る予定です◎
あ、あと、、地味に好評だったポストカードセットも、、、いりますか?笑

それと、お蔵入りさせた紫陽花の歌を完成させたい。
最初のフレーズは覚えてるし、歌詞のひな形もある。
少し根を詰めて、頑張ってみようと思います。


で、は。

おるぼわー。