アタスが尊敬する作家さんが、笑いについて書いた本にこんな事を書いていた。
世界は9つの笑いで出来ている。
1つは、共感の笑い。
こういうことあるよねぇという状況や出来事で、あるあると思わせる。
2つめは、自虐の笑い
自分の言動や行動で、相手に優越感をもたらせて笑いにつなげる。
3つめは、裏切りの笑い
相手の想像を超える言葉や行動、状況で生まれる笑い。
4つめは、安心の笑い
緊張と緩和でおこる笑い。
5つめは、期待に応える笑い
待ってました!と言いたくなるようなお約束な展開や、その人物。
6つめは、無茶の笑い
羞恥心や恐怖心、身体的スキルなど、とうてい出来ないようなことをやってのけて快感をもたらす笑い。
7つめは、発想の笑い
非日常感を与えてワクワクさせてくれる。
8つやは、
リヤクションの笑い
不幸が降りかかった時の反応のオモシロ
9つめは、キャラクターの笑い
イメージする人物像の想像を超えた人物や、こういう奴だよな!と思わせる。
今回の熱海五郎一座の通し稽古見てたら、全部の要素が入ってた。
笑いの要素をチェックしてたら、ペンが追っ付きません!!!