リーディング公演「アカハチ」無事に終わることが出来ました。
東京でも沖縄でも、演劇関連の状況は全く変わらず公演を行う為の対策は、本当に大変です。席を半分に設定して舞台と客席も距離をとって、、だけど、それでも何かやりたい気持ちも変わらずで。常に中止と隣り合わせで、どうすれば安全に安心に出来るかをみんなで模索しながら取り組んでゆく。しばらく続くんだなぁと。でも、そっちの方が燃えてる自分もいて、見たいからやってください!ってなかなかなくて、やりたいから見てください!がほとんどで、強い気持ちがないとやんなくていいんです。
本当にやりたいんですか?って聞かれながら、それでもやりたいものをやる。
そういう思いを大切にしなきゃなと改めて感じる。沖縄の役者陣から気づかされた公演でした。
本当に、やれてよかった。

芝居が初めて。舞台に立つのが初めてって人もいました。

だから、立ち位置の番号いつも間違える人。

読んでると人のセリフまで行っちゃう人。

腹を切られるシーンで、手で股間をおさえたりする人。


朗読劇なのに初日に台本忘れたりする人。

次の日は、ちゃんと台本持ってきたけど、透明マスク忘れる人。


全て同じ人です。



沢山の個性にあふれて、楽しすぎました。

この旅は、まだ途中です。この朗読公演を今度はアカハチ本公演として、沖縄と東京で行います。嬉しいことに高くなってしまったハードルをまた越えるために、一度リセット!

そろそろ帰ります。