大竹浩一オフィシャルブログ「大きい竹はぬきづらい。こともない」Powered by Ameba-DSC_0607.jpg

数々おすすめしてもらったのに、次に読んだのはこれです。ごめんなさいビックリマークでも、本当に参考にしてるので、どしどしおすすめして!

今回は、『タモリ論』
別な本を読んでいたのに、急遽よんで1日で完しました。
大好きなタモリさんの、偉大なるお昼の顔、事細かに色々な視点から書いている随筆。
たぶんタモリさんのことは、人それぞれ好きな形が違うと思う。
この作者もかなりのタモリフリークで本当にタモリ愛に満ちていた作品でした。

僕も、若かりし頃にタモリさんとご一緒したことがありまして。遡ること2000年、僕の劇団での初仕事は、なんとサザンオールスターズの『ホテル パシフィック』のバックダンサーでした。
白いワンピースを着て、ヘルメットをかぶったガールズの中に男が混じってた、あれ、僕です。
色々な歌番組に出演させてもらって、そのどれもが3ヶ月前までTVで観てたあの番組だーーー!つって興奮してたのを覚えております。

そのなかでも、ぶっちぎりだったのが、Mステことミュージックステーション!!
に出られたことは本当に奇跡だと思ってます!

しかもしかも、あの番組出演者全員が出るエンディングにも出させてもらい、こっからが奇跡、なななんと桑田さんとタモリさんの間に立たせてもらったのだ。


これは、実家の家族も親戚も友達も、そうでもない友達もビックリ仰天ビックリマーク


忘れることができない出来事である。



そして、それからまもなくして、『ジャグルTV~タモリの法則~』という番組にもレギュラーで約2年、ださせてもらってました。

そうです!何を隠そう僕は、
入団したてが一番テレビ出てた男なのだ!
『うちくる!?』とか『おしゃれイズム』に出たらネタが尽きない男なのだ!


なんの自慢だ。

すっかり思い出話でしたが、若手の時にお世話になって、自分が一人前になって、お会いしたいとずっとずっと思っている人でもあるタモリさん。

そんなタモリさんの、サングラスの奥が少しだけかいまみえる、そんな本だと思いました。