年月を感じるのは年越しだけだったのに、あの日から今日も年月を感じる日になった。
もうすぐ、あれから2年がたとうとしてます。
僕のうちの時計はその時間で止まったままです。
いつも毎日、忘れないために。
僕の地元、夜ノ森には雄大な桜並木があります。春になるとたくさんの花を咲かせて卒業生を送りだし、入学生を祝ってくれます。
桜祭りに、親からお小遣いもらって出店で綿あめかったり、ヨーヨー買ったりして友達と遊んでました。
そんな町の人達を桜はずっと、優しく見守ってくれていました。
町をつつんでくれていました。
その桜がひとり寂しく咲かないために。
さっき母に電話したら、元気そうだった。朝から震災のニュースばかりで辛くなるから友達とご飯食べてるって言っていた。
確かに、そのなかにいる人達にとっては辛くてたまらないのかもしれない。
あの日自分が出来なかったことを、今の自分が出来ることを精一杯やるしかないんだ。
行方不明の方々の安否と、亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りしております。

