大竹浩一オフィシャルブログ「大きい竹はぬきづらい。こともない」Powered by Ameba-110514_2233~01.jpg

母ーです。


同窓会で、東京に来ていたので一緒にご飯にいきました。

還暦の母です。

今回、地元じゃできないので、東京にいる同級生が開いてくれたそーです。


とても、元気で。


楽しそうで、


安心しました。


いろいろ話をしまして、やっぱり夜ノ森の話になり、そのなかで印象深かった話をひとつ。


母の友人が、夜ノ森の桜が満開の時期に荷物をとりに帰宅をした際に、果てなく続く桜並木が誰にもみられず、寂しそうに咲いていたそうです。

しばらくその桜並木を見ながら車で走ってると、二、三人の若者がお花見をしていたそうです。

この事態に何してるんだろうと心配したそうなんですが、その若者達の桜を見上げる姿をみてたら、決して騒いでいたわけではなく、誰もいない、誰もみてくれないで寂しく佇む桜の為に、桜を愛するがゆえの行動なんじゃないかなと、思ったって。。


その日、夜ノ森の満開の桜の写真がテレビに映ってました。


もう一度、桜通りを笑顔の人でいっぱいにするために。


頑張らないと。


と、母と話をしました。