株式投資を行う上で、よく言われる話だけど
企業の研究と言う話。
売買をするときに、銘柄を買うわけだけど
その会社が何をしているのか、知らないのが多いのである。
四季報を見れば、なんとなくわかるけど
普段テレビで取り上げていたり、
身近で扱っているものでないから
買う直前で詳しくなるというのは無理な話である。
デイトレードを行う自分としては
利益が出れば良いのである。
企業を知ろうが知らまいが関係ない。
知ってるけど負ける、知らないけど勝てるものである。
企業を応援する意味で株を買う。
上がったら、まだ上がるという気持ち。
下がったら、どっかでまた盛り返すという思い。
そんな気持ちでは、この世界で生き残る事は出来ない。
負ける人には必ず理由がある。
高値で掴む。
損切りが出来ない。
情報に騙される。
などなど
本屋に行けば株に関する本はたくさんある。
「こうすれば勝てる」的な本が。
確かに著者は勝っている、だから出版しているのだろう。
でも、同じようにマネしてみても
なかなか勝てないものであった。
本を読んだところで、著者と同じ気持ちになれないからである。
その微妙な違いが負けにつながった。
だから、知識として取り入れた。
最終的に自分のルールが出来始めた。
そのルールが出来た時に、やっと勝ち続ける事が出来た。
それまでに費やした日数と50万、
まさに授業代ってところです。
これが痛いと思うのか、授業代と思うのかは本人次第。
大抵の人はそれぐらい負ければ
「株なんて2度とやらない!」と思うものである。
パチンコで言えば、何万負けたから
もう行かない!みたいなものである。(よね?)
それだけ、50万が大金というもの。
センスの問題にするのか、研究が足りないのか
それは捕らえ方次第でしょう。
僕は大学を卒業して、会社に就職して
その後は平凡な人生になるという選択を捨てて、今に至る。
もちろん、周りからは冷たい目で見る人もいる。
それはしょうがないことだと思うし
それを見返す為に奮闘しているところです。