郵政民営化否決 | 音楽業界の裏側で無謀に働く、凡人のブログ

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週刊 KONDAYという名の下、週に1度は更新したいと思います。

検索にかけると、意外にヒットする。
いろんな人の意見が読めて勉強になります。

賛成・反対よりも、どうでもいい みたいな意見が多いのが
そんなものかな、と思ったりするところ。

僕は、株式投資をやってなかったら
確実にどうでもいい派であっただろう。
株を始めた事によって、日本や企業の現状、未来など
社会に目を逸らす事がなくなった。

結果的には、民営化は現時点では否決となったが
首相に就任してから、今日まで掲げてきた1つが
「郵政を民営化する」ということ。
自民党はそれを承認して、首相として立てたのであったが
最終的には裏切られる形となった。

郵政が企業となれば、どれだけ凄いことだろうか。
資産で比較すれば、メガバンクとは比較にならない程
簡保においても、日本生命の数倍になる。
その合計で300兆円を超える。

これだけの企業が税金を納めるというのもすごい話。
JR・NTTに続くものと見られる。
その時代はよくわかりませんが。

デメリットとして騒がれるのが、過疎地の運営。
町にあるべきものだから、経営難でなくなる。
なんて声やがあるが、乗り越えられる問題である。

親が銀行員の友達がいて、その人は反対。
郵政という敵が出たら太刀打ち出来ない
という話があった。

結果的に、何かして悪くなる事かもしれないが
何もしなくても悪くなっているのに
民営化反対と言ってる場合でもないと思う。

民主党は反対しか言わず、具体的な意見が出ずじまい。
ツッコミ漫才みたいな事で何になるのか。
大仁田議員のような、棄権する議員もいたりして
どの政治家が信用出来るというのだろうか。

古い体質の自民党をぶっ壊す。
その通りになる時が来たと思う。