「整理の基準」は「行動の基準」にも応用できる！

整理収納アドバイザーの

野村京子です。

突然ですが、私は小学校で
朝の読み聞かせボランティアを
6年続けています。

先日、5年生のクラスで
『1つぶのおこめ
さんすうのむかしばなし』
という絵本を読みました。

数字の面白さが体感できる
素敵な絵本です♪

高学年になるとリアクションが
少なくなりがちですが、
昨日は過去イチの
リアクションをもらえました

読み聞かせを通して
成長させてもらいました

今では5年生の反応も
楽しめるようになりましたが、
始めた頃は全くそんなことは
なかったんです。

私自身が小学生ママになったばかりで、
高学年の読み聞かせは
怖くて担当にならないように
してもらっていました

そんな私も、回数を重ね、
少しずつ高学年の読み聞かせにも
挑戦するようになり、
次第に余裕を持って
楽しめるように！

少しの勇気で一歩踏み出せば、
人は必ず成長できると実感しました

「整理の基準」は
「行動の基準」にも応用できる！

実は、私は何事にも構えがちな性格です。

整理収納アドバイザー2級を
受けるときも勇気がいり、
1級試験のときなんて
念入りに準備して
超緊張して会場に入りました。

サポートの仕事を始めるときも

１年かけて準備しました。

その頃、
いつか認定講師もやりたいと思いながら、
人前で話すのが苦手なので
6時間の講座を一人で回すなんて
無理だと思っていました。

でも、今では受講生さんとお会いするのも、
丸一日整理収納をお伝えするのも楽しみです♪

振り返ると、一段ずつ階段を上がり、
その都度見える景色が
少しずつ変わってきたなぁと思います。

そして、一度上がった階段は

同じくらいの高さなら

何のストレスもなく登れるのです！

皆さんは、やりたいのに
自分には無理だと
思ってしまうことはありませんか？

自分には無理かも、とか
自分が行っていいのかな？とか
そんな迷いは本当にもったいない！

モノを整理するときは
「使える」か「使えない」かではなく、
「使うか」か「使わないか」で
考えましょうとお伝えしています。

自分の行動も
「やれるか」か「やれないか」ではなく、
「やりたいか」か「やりたくないか」で
判断すると素敵な時間が増えると
私は考えています！