減価償却について |  不動産賃貸業と地方移住と農業と

 不動産賃貸業と地方移住と農業と

  このブログは①築古戸建の不動産賃貸②地方移住③就農について書いていきます。不動産賃貸で安定収入を確保し移住先を選定して農業を行う。。。
  果たしてうまくいくのかは全く分かりませんが、失敗も成功も含めて書いていきたいと思います。

去年から不動産賃貸業で個人事業主として開業して、1期目の確定申告はやよいオンラインを使って、自分で申告しました。

 

今年は譲渡益税の計算もあるため、不動産鑑定士の資格も持つ税理士さんにお願いする予定にしています。

 

そこで昨年の申告書類をお渡ししたところ、修正申告したほうが良いとの事でそうしました。

 

何を修正したかと言うと、減価償却です。

築古の木造戸建なので、4年で償却していました。

 

もちろん修繕費と資本的支出の概念は勉強していたのですが、リフォーム費用を全て4年で償却していたのを電気設備・給排水設備を8年で計算し、建物とそのリフォーム費用は22年で償却すると修正するように指摘して頂き、修正して申告しました。

大体、ほぼ物件取得価格と同等のリフォームを施し。価値を上げていますので、資本的支出しとして計上する事になるんですね。

 

4年でドカンと償却しても、初期の頃はほとんど出ていく一方で利益なんてないし、8年、22年となると金額は微々たるものですが、物件が増えれば増えるほど、後々に効いてきそうです。

 

今回、税理士さんに相談しなければそのまま今年も4年で申告するところでした。

 

諸先輩方には、当たり前で何をもったいない事してるんだと思われるかもしれません。

 

勉強しないといけない事いっぱいあります。。。