2015年4月~6月放送。
工場の爆発に巻き込まれ、事故前の5年間の記憶を失くした家路久(木村拓哉)が、無慈悲だった過去の自分を思い出していく物語。
事故後、妻の恵(上戸彩)と子どもの良雄(髙橋來)の顔が仮面にしか見えません。
家路は10本の鍵を持っていて、その1本1本に過去を解く「鍵」があります。
1話1本ずつ「鍵」が開けられ、家路が過去の贖罪をし、丸く収まっていきます。
過去に何があったのか、なぜ妻子の顔が仮面に見えるのか、先が気になり、最終話まで一気に観ました。
予想以上のおもしろさでした。
ただ、最終話の火事のシーンは、ここまでやってしまうと、感動より滑稽さが勝ってしまいます(役者の問題ではなく、演出上の問題)。
家路と同じ部署の四月信次役、鈴木浩介さんが、安定のおとぼけキャラで笑わせてくれます。
かつての家路の後輩、黒木仁役の新井浩文さんは、考えていることが読み取れない表情で、どう動くのか最後まで目が離せませんでした。
渋いです
田中圭くんは、良雄のサッカークラブのコーチ、本城剛役です。
前半、「へっ? これだけの役? なわけないよな?」と思いましたが、第7話のラストでは、タナカーとしてテンションマックス
PC内画像が「存在が罪! かわいすぎる!」
しかし、冷静に考えると、キムタク主演で私の望んだ「関係」があるわけもなく・・・。
★★★★★ 圭くん、わざとシャキーンと立っていない気がするお
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