ドリップコーヒー、ティー、カフェアメリカーノ、カプチーノなど、とくに熱い液体を使うメニューの量を「ほんの少し減らした」ということのようです。
これまではほぼ容器いっぱいに注がれていたのですが、こぼれやすいといった指摘がお客から寄せられたため、例えばショートサイズのドリップコーヒーの場合、これまで容器の口から6ミリほどの高さまで注がれていたのを15ミリに減らした?とか。
いっぱいに注ぐと、こぼれやすく火傷する、また、ミルクを入れるスペースがないなどといったお客からの指摘に応えたそうですが、要望すれば、今までどおりの量を注いでくれるんだとか?
ネットで話題になっているのは、とくに発表などのされていないのに何も知らないお客にとっては、同じ値段を払っているのに量だけが減らされる……と思ったのか、
「そもそもアメリカと比べると日本のスタバは高すぎるのに、量も減らすなんて許さん!!」
「どう考えても原料費削減」
「こぼれるのが問題なのならば、容器を大きくすれば済むことだろ?」
などと不満を訴える人もいるんだそうです。
「告知くらいしろよ」という事のようですけど……。
ライバルにあたるタリーズコーヒージャパンの創業者・松田公太さんも、ツイッターで
「減らすなとは言いませんが『最高の顧客満足』が経営理念にあるなら、正々堂々と告知をしないと」
とつぶやいたそうです。
「多めで」と付け足して頼むだけで飲み口いっぱいまでなみなみと注いでくれる……そうなので、告知をしていたらこんな問題にはならなかった?でしょうね。
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