シュルレアリスムに触れ合う機会は、毎年どこかしらで遭遇している気がします。ただ今回は、ブルトンのシュルレアリスム宣言から100年とする記念の展覧会なので全国巡回するみたい。板橋区立美術館では、これまで日本画の展示スタイルで凝り固まっていたのが洋画でいつもと違った展示スタイルになって新鮮でした。しかも訪れている人も年寄りばかりでなく若い人も来ていました
第1章
先駆者たちでは、東郷青児、古賀春江、福沢一郎らすでに鑑賞済みの作品が展示。
第2章
衝撃から展開へでは、三吉好太郎や瑛九。
第3章
拡張するシュルレアリスムでは、福沢一郎を筆頭に北脇昇も展示。
第4章
シュルレアリスムの最盛期から弾圧までは、靉光の眼のある風景、桂ゆき、浜田知明。
第5章
写真のシュルレアリスムは、植田正治が出展。
第6章
戦後のシュルレアリスムでは、岡本太郎に出合えます。
1時間半足らずで鑑賞してしまったので地下鉄赤塚駅からのアクセスを考えて銀座のPOLA MUSEUM ANNEXでのグループ展が後期に切り替わったので立ち寄りました。
「シュルレアリスム宣言」100年 シュルレアリスムと日本では、
全て撮影禁止だったので説明のミニガイドを