を知って何度目の訪問となるだろうか・・・あし

コロナ禍で途中で展覧会が中止になって再び開催したのを1つと考えれば6年で5回目となる。前後期となれば9~10回。今年は、「ほとけの国の美術」とあるように寺にある仏画は、信者へ分かりやすく宗教としての威厳も伝える意味があったと思います。そんな分かりやすさで突出していた禅画は、白隠禅師や仙厓義梵を生み出しジャンル化しました。そんな仏教界の愛すべきキャラクターは、多数存在し絵画のみならず円空、木喰上人の木彫も展示。最後のコーナーには、円山派が描いた狗子図しっぽフリフリが頬を緩ませます。

 

コレクション展は、色彩のイマージュと銘打って色カラーごとに展示されたコーナー、牛島憲之の街歩き、2000年以降の現代美術コレクションで幅広くアート鑑賞が出来た日でした。どちらの展覧会も撮影は、禁止注意なので春の江戸絵画まつりでは、恒例のスタンプを押して出来上がった品を公開!

(台紙は、3種類から選べて4種類のスタンプが押せます。

 下に敷いたのは、塗り絵用プリント2種類からの1枚)