ブリュッセルの観光では王立美術館へ行くことも楽しみにしていました。
開館時刻前の様子です。
建物になぜか日本語の表記もありました。
長い行列ができていましたが、前もってチケットを購入していたので開館してすぐに入場できました。
ここではフランドル美術を存分に愉しむことができます。
昨年は日本でのブリューゲル展やルーベンス展に行ったので、
フランドル絵画の本拠地でも鑑賞したいと思うようになりました。
ユニークな豚さんの企画展をやっていました。
巨匠ルーベンスの画の前で
子供たちは自由に課外授業をしていました。
この絵、好きだな~と思っていたら
私のすぐそばでも先生と子供たち。
美術館が広いので
大勢の人が入場したはずなのに混み合うこともなく、ゆっくりと観賞できました。
今年はブリューゲル没後450年の記念イベントが行われるようです。
美術館へ向かう途中で見かけました。
その日の夕方に食事に寄ったレストランで、窓際の席から見えたグランプラスの景色です。
大勢の人物がいて
空や建物の色合いがブリューゲルの画のイメージと重なりました。
もしブリューゲルがここにいたら、今の時代の様子をどんなふうに描くのかな~と
想像を巡らせました。
ナラン