皆さまこんばんは
出産予定日まであと2日ですが、まだその兆候がない小林奈々絵です私に似てマイペースかも
さて、今日はTCNでお届けしている【松尾雄治のスポーツ大好き! ウチの子No.1!】3月号のお知らせです
今回は「男子マラソン」日本代表でシドニー五輪にも出場された川嶋伸次さんをお迎えしました
川嶋さんは現在 旭化成の陸上部のコーチで、TCNでは「青梅マラソン」の解説でもお馴染みです
決して順風満帆とは言えなかったマラソン人生の栄光と挫折をユーモアを交えてお話頂きました
川嶋さんは埼玉県出身。飯能高校2年生の時、インターハイに初出場めきめきと頭角を現します
翌年のインターハイ、1500mでは2位入賞5000m(14分27秒6)の記録は全国高校ランキング1位に
日本体育大学に進学すると、箱根駅伝に4年連続出場3〜4年時は復路6区の山下りを任されます
優勝に期待がかかった4年生時には区間賞を取り、日体大を総合2位へ導くなど貢献されました
大学卒業後は名門 旭化成に入社ニューイヤー駅伝では4度の優勝を経験し「ミスター駅伝」の称号を
当時の監督はマラソン界の双子スターだった宗兄弟茂さんが監督で猛さんが副監督だったそうです
2000年に開催されたシドニーオリンピックでは男子マラソン日本代表で念願の初出場を果たします
4年前のアトランタオリンピックでは補欠に選ばれるも出場は出来ず悔しい思いをされた川嶋さん
4年間の努力が実を結び、34歳で五輪への切符を掴みますが結果は日本選手最高の21位に終わります。
〝Qちゃん〟こと高橋尚子選手が金メダルを獲得するなど、男子にも大きな期待がかかっていたとか…
「だから正直あまり良い思い出はないんですよ」と、はに噛みながら仰っていたのが印象的でした
翌年、現役を引退。実はシドニー五輪から帰国した日に宗監督からコーチの道を勧められたそうです。
その後、東洋大学陸上部の監督に就任現在は旭化成のコーチとして後進の指導に当たっています
川嶋さんのご著書『監督 挫折と栄光の箱根駅伝』 も絶賛発売中です。是非書店でお買い求め下さい
そして、今回の放送をもって私 小林奈々絵は産休・卒業となります記念に皆さまと笑顔で写真撮影
この番組で私が体験したスポーツは延べ100種類貴重な経験と出会いをありがとうございました
果たして我が子はどんなスポーツを「やりたい!」と言うのでしょうか今からとても楽しみです
最後になりましたが約9年間、本当にお世話になりましたまたどこかで必ずお会いできますように…
そして、出産予定日まであと2日無事に産まれてくることを祈ってくださると嬉しいです
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それでは皆さま、ステーキな一日を
NANA